江ノ電の旅(6)
腰越駅から鎌倉方面を見た風景です。線路ぎりぎりまで民家が建っています。勝手口が線路側にある家もあります。
腰越駅は3両分の長さしかなく、鎌倉側1両は扉が開きません。踏切を越えたところに4両編成の停止位置表示があります。(2本の線路の間にある白いプレートです。)踏切待ちの人と目が合うと何か恥ずかしいです。 腰越から江ノ島の間は併用軌道となります。運転士さんも一番気を使うところです。
ちょうど電車がやってきました。江ノ電の車両は一般の電車より小さめですが、それでも間近で見ると大きいです。
車内から見るとこんな感じです。道路のど真ん中を堂々と進みます。前の車が一所懸命逃げています。ちょうどこの日は祭りがあったようで沿道は人が多かったです。
もう少しで専用軌道に入る直前のT字路、大カーブです。車が団子になって通過を待ちます。
この大カーブの近くに’江ノ電もなか’で有名な扇屋さんがあります。店頭には実際に走っていた600形の正面カットとパンタグラフが取り付けられています。’江ノ電もなか’、甘みも控えめでとてもおいしいです。詳しくは、本サイトの鉄道食玩をご参照ください。ちなみに、本日は柏餅3種と腰越まんじゅうを買って食べました。これも美味でした。
扇屋さん側から撮った画像です。ここで、併用軌道は終わりです。
(続く)
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コメント
のりおり君切符を購入し、一駅ごとに駅間を歩くというスタイルで江ノ電を利用すると、この狭い道から江ノ電を見ることができて、また違った感激があります。また、沿線のお店を見ながら歩くのも楽しみです。
投稿: 喜音家蜻蛉 | 2006年4月22日 (土) 11:35
そうですね。ハイキング気分で楽しめますね。この日はちょうどお祭りがありましたし、そんな偶然にも出会えます。
投稿: テームズ | 2006年4月22日 (土) 13:07