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2006年6月29日 (木)

虜になった本

今は読まなくなりましたが、西村京太郎のトラベルミステリーは文庫本をほとんど買って読みました。でも、大抵は1回読んでおしまい。その後、鉄道浪漫コーヒーの鉄道コインを集めるためお金を浪費し、文庫本もほとんど買わなくなりました。そのうち読書嫌いに。ま、鉄道に関するものがタイトルに含まれていれば読むだろうと、書店で見つけたのがこの2冊。この2冊は10回以上読みました。本を繰り返し読むということは、私には考えられないことでした。

1冊目は、浅田次郎の「地下鉄(メトロ)に乗って」。今年の秋には映画化されます。地下鉄の出入り口や地下鉄を通して時代を行き来する物語は、最初SFミステリーかと思ってしまいましたが、行き来していくうちに真実が明らかになって行き、そして、今が変わってしまう・・・うまく表現できませんが、最後は泣けてしまいました。
Bookmetroninotte
 

 

 

 
もう1冊は、北原亞以子の「東京駅物語」。東京駅ができる前から終戦までの姿を9つのストーリーで綴っています。ただ綴っているだけではなく、前話の主人公・登場人物が次のストーリーでも脇役として登場し、9つの場面の違う話が、東京駅と登場人物によってあたかも1つにつながっている感じがします。
Booktokyoekimonogatari

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コメント

じ、じつはわたくし、浪人生の時の通学時間は
単語帳を見るか十津川刑事シリーズを読んで日々過ごしていました。
取り憑かれたように毎日読んでいたんですよね。
なんのことはない、父がファンでいっぱい持っていて、
その中で一番読みやすかったのがこのシリーズだったんですけど、
亀さんがテレビできんきんだったのはなんか許せませんでした。笑。

投稿: 丸の内働きウーマン | 2006年6月30日 (金) 01:08

西村京太郎の十津川シリーズは読みやすかったですね。あっという間に読んでしまうので、次に発刊されるものが待ち遠しかったです。
>亀さんがテレビできんきんだったのはなんか許せませんでした。
同感です。頭の中でできたイメージを壊したくないので、テレビのシリーズは見ませんでした。

投稿: テームズ | 2006年6月30日 (金) 05:41

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» 「地下鉄に乗って」(浅田次郎著) [京の昼寝〜♪]
「地下鉄(メトロ)に乗って」(浅田次郎)【講談社文庫】  永田町の地下鉄駅の階段を上がると、そこは30年前の風景。 ワンマンな父に反発し自殺した兄が現れた。 さらに満州に出征する父を目撃し、また戦後闇市で精力的に商いに励む父に出会う。 だが封印された“過去”に行ったため…。  初めて浅田次郎の小説を読んだ。あの大ヒットした映画『鉄道員(ぽっぽや』では、涙・涙・涙だったが、原作は映画を観たあとも読んだことは�... [続きを読む]

受信: 2006年7月 7日 (金) 08:58

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