« ふしぎ大陸南極展2006 | トップページ | 7月8日のダイヤ改正で・・・ »

2006年7月 8日 (土)

切符の話 1回目

私が今まで集めた切符、思い出に残る切符を取り上げてみたいと思います。
1回目は青春18のびのびきっぷ。これからシーズンを迎える青春18きっぷの前身です。
私が18才の時に登場しました。切符のネーミングから18才の人しか使えないのかと思ってしまいました。当時は夜行の普通列車も何本かあり、これを駆使してあちこち回りました。’のびのびきっぷ’というよりは’のんびりきっぷ’でしたね。
Ticket00101

 

 

 

最初は1日券3枚・2日券1枚の5日分8000円でしたが、翌年から1日券4枚・2日券1枚の6日分10000円になりました。
Ticket00102Ticket00103

 

 

 

最後のページにはこんなワッペンが付いていました。これを付けて旅行してくださいと書かれていますが、恥ずかしくて貼れませんでした。
Ticket00104_2

 

 

 

 

 
しばらくして’のびのび’が取れて、青春18きっぷになり今に至っています。’18’も取って欲しかったです。
Ticket00106

 

 

 
青春18きっぷの難点は、普通列車しか使えないところでしょうか。(当然ですが)乗り継ぎ乗り継ぎで兎に角乗れるだけ乗ろうとすると、どうしても急行を使わなければならない区間ができて、乗車券共々別料金を払わなければなりませんでした。その当時は、九州一周とか北陸制覇とかエリアを攻めるときはワイド・ミニ周遊券、時間があってジグザク制覇したいときは青春18きっぷと使い分けていました。
客車列車も多く走っており、本当にのんびり旅が味わえました。

|

« ふしぎ大陸南極展2006 | トップページ | 7月8日のダイヤ改正で・・・ »

鉄道」カテゴリの記事

切符・カード」カテゴリの記事

コメント

はじめまして、うてきなぷりぱと申します。
私も昔の青春18きっぷ大事に持ってます。ほんとにこの切符にはお世話になりました。発売当初はローカル線に行くと、駅員さんに「何この切符?」みたいな顔されたこともありましたっけ。昨今忙しくて使う機会は激減しましたが、今夏はちょっと久しぶりに買ってみようかなと思う今日この頃です。

投稿: うてきなぷりぱ | 2006年7月 8日 (土) 09:37

うてきなぷりぱさん、初めまして。
そうですね。当初は駅員さんに切符を見せると怪訝な顔をされました。もうここ20年近く使っていません。って、この切符の歴史に驚かされます。

投稿: テームズ | 2006年7月 8日 (土) 10:06

小生が14歳のときにこのきっぷが登場しました。当時は友達と、くじらなみ号に乗って鯨波海水浴場へ日帰りで泳ぎに行った事が思い出されます。今夏も快速マリンブルーくじらなみ号として運転されているのがうれしいです。

投稿: ケンミン | 2009年7月 8日 (水) 06:41

>ケンミンさん
こんばんは。私と同じように、相当長く愛用されているようですね。私は途中ブランクがありますが、今年から再熱しております。
今年も、マリンブルーくじらなみ号は運転されますね。埼玉の人は、千葉や茨城に行くより新潟方面に海水浴に行くとよく聞きました。

投稿: テームズ | 2009年7月 8日 (水) 22:00

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 切符の話 1回目:

« ふしぎ大陸南極展2006 | トップページ | 7月8日のダイヤ改正で・・・ »