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2006年10月13日 (金)

月館の殺人

Tsukidatenosatsujin_1 原作:綾辻行人、絵:佐々木倫子の「月館の殺人」。夏休みの読書感想文としてお借りした本です。まず、表紙の絵を見て、懐かしさが。「おたんこナース」を思い出してしまいました。登場人物である5人の乗客には、5種類のテツの生態がものの見事に描かれてます。いや~、自分が登場人物としているようでした。その中に鉄道の’テ’の字も知らない女性が加わり、月館を目指す夜行列車「幻夜」から始まる殺人事件。そして、思わぬ展開に・・・。

テツの生態と、鉄道趣味の極限を垣間見た物語でした。

夏休みの読書感想文のつもりが、読書の秋まで引っぱってしまいました。長々とお借りしてすみませんでした。

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