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2007年2月15日 (木)

久留里線~中編

上総亀山の次は上総松丘。無人駅ですが木造の味のある待合室があります。それに比べ、駅名標は錆び錆びです。
Kururi12a Kururi12b

平山を過ぎ、久留里に到着。
Kururi13

久留里線では、今もタブレット交換が見られる貴重な路線です。駅員さんの左手に握られてる輪っかがタブレットキャリア。俗に「たま」と呼ばれる金属製の通標(タブレット)は輪の下のケースに入れられています。
Kururi14_1 

久留里駅駅舎。上総亀山駅と同じパンジーの花壇柱があります。さらに、駅名板には城が彫られています。Kururi15

ここでも次の列車まで約1時間あったので、街をちょっとぶらぶらしてみました。
まずは、駅前の交差点にこんなものがありました。そして、こんな古い建物もあります。
Kururi16a Kururi16c

そして、古めかしい酒蔵。久留里の町には酒蔵が多いです。それは何故か。町のいたるところで名水が湧き出しているのです。この水は自由に飲むことができます。飲んだり、汲んだりした人は、井戸水保存のため、ちゃんと募金をしていきましょう。
Kururi16b Kururi16d

再び久留里駅に戻ってきました。
Kururi17a

では、駅をくるっと見回してみましょう。
画像左は上総亀山方面、右は木更津方面を見たところです。ホームが上り下りでずれています。タブレット交換がやりやすいようになっています。 
Kururi17b Kururi17c

上りホームに行く構内踏切ですが、列車が無いときは、行けないように階段に蓋がされます。Kururi17d

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