鉄道博物館、「雪と鉄道」映画会
鉄道博物館で上映された「雪と鉄道」映画会。3月17日までということだったので、3月8日に行ってきました。とても古い映像ですが、とても見ごたえのある貴重な映像だと期待して10:30にはホールに到着。しかし、開場は10:40ということで、しばし待機。
10:40を少し過ぎて開場。250人程度入れる会場です。この時は、まだ私1人でした。
上映が始まる頃には、20人ぐらいになったでしょうか。朝一番は、皆さん乗り物や見学の方が中心なのでしょうね。
最初に注意事項がアナウンスされました。
「ビデオ及び携帯ムービーでの撮影は行わないで下さい。」
当たり前と言えば、当たり前ですね。
ちょこっと撮ろうとしていた私は、部分的に画像を撮影することにしました。
1本目は「雪にいどむ」。
子供(幼稚園児以下)が見たら泣き出しそうな暗~く重~い映画です。BGMも暗~いです。しかし、雪との戦いがどれほど厳しかったのか、それに対して、どれだけの苦労と努力があったのかよくわかりました。
このラッセル車がスクリーンいっぱいに映し出されるのですから、見慣れてないと’怖い’と思いますよ。
ラッセル車が雪を掻き分け進んでいくシーン。この他にもいろいろな除雪車が登場しました。
この映像で登場する機関車は、ほとんどSLでした。ラッセル車も黒。カラー映像なのにモノクロ作品のようです。この当時の最新鋭除雪用ディーゼル機関車DD14は、ほんのちょっと登場するだけです。
この中で’キマロキ編成’の解説がありました。’キマロキ’という言葉は聞いたことがあったのですが、これを観て初めて知りました。
ラッセル車の編成として、機関車+(雪を線路中央に集める)マクレーン車+(雪を遠くに飛ばす)ロータリー車+機関車というのがあり、この頭文字を取って’キマロキ編成’と呼ばれたそうです。
Wikipediaの解説
また、こんなこともやっていたのですね。溜まった雪を貨車に載せて川などに捨てに行く雪捨て列車です。これは、雪を積んだ貨車に人が乗っていき、捨て場所で人力で捨てているところです。
2本目は「鉄道防雪陣」。昭和初期の作品なので、右から表記されています。年代物なので、とても画質は悪いです。
1本目で紹介されていた防雪対策がここでも紹介されていました。ということは、ずっと同じ方式が踏襲されていたということなのですね。
子供達にはちょっと難しい作品ですが、私にとってはとても参考になりました。今後も、このような記録映像を実施してもらいたいと思います。
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コメント
これは観ごたえがありそうな映画ですね!
鉄道博物館がご自宅の庭になっている(笑)テームズさんがうらやましいですぅぅぅ。
投稿: ココ | 2008年3月11日 (火) 15:14
観・ご・た・え・ありますよ~。普段、ラッセル車など見られない私にとっては、とても勉強になりました。3月17日で終わってしまうのが残念です。鉄道博物館には、こんな記録映像が沢山あるはずですので、これからも順次公開してもらいたいです。
投稿: テームズ | 2008年3月11日 (火) 21:55
こんばんは。
えっ!こんな映画やってたんですか!
う~ん、こりゃ見に行かねば・・・・。
と言いつつも17日までなんですか。
会員なので、暇があれば行けるんですが。
ラッセル車など映像でも、そうそう見れるものではない
ですから貴重ですね。
投稿: すーさん@お気楽 | 2008年3月12日 (水) 23:32
すーさん@お気楽さん、こんばんは。
絶対観て下さい~というぐらいお薦めです。
交通博物館でも、貴重な映像の映写会は結構行われていましたが、子供の頃はその貴重さが理解できず、難しい映画だと思った記憶があります。そのため、ずっと観ずにいたのですが、閉館前に連続で特集された時に観たこだま誕生の時の映像がとても印象に残り、このような(今では)興味をそそる映像があるのならもっと早くから観ておけば良かったと後悔していました。
今回、鉄道博物館でそういう貴重映像にめぐり合えるチャンスが訪れました。今後も続けていって欲しいです。
投稿: テームズ | 2008年3月12日 (水) 23:48