鉄道博物館第1回コレクション展
鉄道博物館企画、第1回コレクション展~ポスターにみる鉄道のあゆみ~です。2008年6月4日から9月15日まで、スペシャルギャラリー2で行われています。中は撮影禁止なので、入口だけ撮影。
私が見たことのあるポスターは、「スイカってなに?」(2001年)と「TRAING」(1998年)だけでした。
印象の残ったポスター。
「自連付替」(1925年)・・・・全国の貨車の連結器を一斉に交換し、連結・開放時の事故を減らしたり、作業時間の短縮を図った。たった2日で作業を完了させた計画性と、それを競い合わせることで短時間で完了させたのを本で読みました。
「80年の懸案を解決しました」(1966年)・・・碓氷峠の粘着運転スタートですね。この時から、ラック式レールでの峠越えがなくなり、EF63による粘着運転になりました。奇しくも、「最後のシェルパEF63」の映画が鉄道博物館で上映されます。
「国鉄財政は赤信号」「シャベル君、大いに喋る」(1972年)・・・この頃から、国鉄の財政赤字が叫ばれるようになりました。
「最後の夏の汽笛が響きます」(1987年)・・・青函連絡船最後の夏のポスター。何度かお世話になりました。
「距離にためされて、ふたりは強くなる」(1992年)・・・JR東海シンデレラエクスプレスのキャッチコピー。今時流行らなさそうなコピーですね。私も昔は・・・
鉄道博物館からのお知らせで、構成を調べてから見に行きましょう。
それにしても、何か物足りなかった・・・。何なんだろう。疑問。
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