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2008年6月16日 (月)

鉄道博物館学芸員岸由一郎さんを偲んで

岩手・宮城内陸地震で亡くなられた学芸員岸由一郎さん、タイトルにある程面識があるわけではありません。

岸さんを鉄道博物館の学芸員として初めて認識したのは、北エントランスの先にあるキハ11を撮影に行った時でした。
Teppaku07111821
さ~て、撮影するぞと向かった時に、作業服を着た1人の男性が、一生懸命キハ11を磨いていました。私としては、人を入れて撮影したくなかったので、作業が終わるまでじっと待っていました。その男性は、細かくチェックするかのように磨きをかけていました。
「開館時間中にそんなことしなくても・・・」
その時の私の正直な感想でした。
磨き終えた男性の顔には笑顔がなく、むしろ、難しい顔をしていました。
何か鉄道博物館に対して憂いがあるのではないかという印象を受けましたが、実際にはどうだったのかは謎です。

そして、こんなところでも出会うとは思いませんでした。

6月7日の都電イベントの時、撮影会を仕切っていたのが岸さんでした。青いはっぴを着て、拡声器を使って、混乱の無い様にアナウンスされていました。とてもよく通る声で、整然とアナウンスしていたのが印象に残っています。普通拡声器を使うと騒がしいのですが、そんな感じは全く受けませんでした。

そして、都電の入出庫の際も、整理に当たられていました。これがその時の動画。お姿はちょこっとしか入っていませんが、拡声器を通した声が収録されています。

これが、最後になるとは。

先程、鉄道博物館オープン時に放送されたタモリ倶楽部を観て、改めて故人を偲んでいます。

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コメント

お亡くなりになる1週間前ですか・・・。
都電のイベントスタッフに鉄博の方がいらっしゃるのに驚きましたが、各方面でご活躍されていたのですね。
ご本人も遣り残したことがたくさんあったでしょうに。
ご冥福をお祈りいたします。

投稿: みほちん | 2008年6月17日 (火) 07:48

博物館の学芸員に留まらず、広く鉄道に関わっていたことを知りました。まだまだこれからだったと思うのですが・・・
残念です。

投稿: テームズ | 2008年6月17日 (火) 21:11

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