「JR東日本として初の新型電気機関車の導入について」の記事
JR東日本として初めて新型電気機関車が導入されることが発表になりました。
現在、JR東日本では59両の電気機関車を使用しています。
このうち、「カシオペア」「北斗星」の寝台列車や貨物列車の牽引用として使用してい
るEF81形式交直流電気機関車(以下EF81形)を、新型のEF510形式交直流電
気機関車(以下EF510形)に取り替えます。
新型の電気機関車を導入することは、JR東日本として初めてです。
EF510形は、現在導入している新型電車と同様のVVVF 制御方式を搭載し、出力
が大きく、故障に強い機関車であり、輸送安定性の更なる向上を図ってまいります。
(以上、原文より抜粋)
JR貨物で既に活躍している機関車ですが、JR東日本でも導入するということになります。ということは、客車列車はまだまだ活躍するということでしょうか。
その分、EF81がなくなるということですね。(JR貨物ではまだ残るかも)
カシガマ、星ガマ牽引の「カシオペア」「北斗星」もそうですが、「あけぼの」もEF510(通称’レッドサンダー’)が牽引することになるのでしょうか。また、塗色はどうなるのでしょうか。
2010年春以降、15両が登場するようです。
EF81独特の重低音で唸るモーター音も聞けなくなるのですね。これはちと寂しい。
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