09年4月23日朝日新聞朝刊の鉄道記事
4月20日の朝日新聞朝刊には、鉄道に関する記事が2つ掲載されていました。
1つ目は、ゴールデンウイークも近いので、手軽で手頃 鉄道の旅という記事。
全国の鉄道を旅するフォトライターで’鉄子’の愛称でも知られる矢野直美さんのおすすめ路線が紹介されていました。
<関東>「お子さんと学びながらの小旅行はいかがですか」
お台場・有明ぐるりんきっぷ(大人900円)を使って日本科学未来館や船の科学館を見学。
ゆりかもめだけでなく、りんかい線と水上バスの一部も乗れます。
鉄道博物館・・・春のイベント開催中です。(記事中には1周年記念のイベントとなってますが)
わたらせ渓谷鉄道や銚子電鉄、鶴見線もおすすめ路線として取り上げられています。
あと、通勤とは逆の方向に乗ってみる。例として中央線が挙げられてました。大月から雰囲気がぐっと変わってきます。(私は高尾を出たところからぐっと変わると思ってますが)
記事では勝沼ぶどう郷駅が取り上げられてました。
勝沼ぶどう郷駅は桜の時期が一番好きです。その様子はこちらをご参照下さい。
<中部>
食をテーマに、天竜浜名湖鉄道、明智鉄道、養老鉄道が取り上げられていました。
<近畿>
たま駅長で有名な和歌山電鉄、トロッコ列車の嵯峨野観光鉄道、タンゴ悠遊号・タンゴ浪漫号の北近畿タンゴ鉄道。タンゴ悠遊号・タンゴ浪漫号は、由良川橋梁と奈具海岸で徐行や一旦停止する他、ダイヤ改正で由良海岸でも徐行することになったそうです。
<九州>
SLあそBOYが復活するJR肥薩線、トロッコ列車の走る南阿蘇鉄道、4月26日から運行を開始する門司港レトロ観光列車が取り上げられていました。
「鉄道では途中下車も楽しみたい。コツを矢野さんに聞いた。」の部分のポイント
・事前に鉄道会社のサイトで割引切符を確認しておくとよい。
・下調べも大切。
・食べ物や飲み物は用意したほうがいい。
準備万端で100%楽しみましょう。それ以上の発見・感動があれは120%満足します。
また、行く前の調査も旅の楽しみの1つです。
2つ目の記事は、JTB時刻表1000号にちなんで、時刻表の記事。
まずは、トラベルミステリー作家の西村京太郎さんとの対談。
そして、時刻表作りについて。
活版印刷時代の話。
時刻表のあゆみについても書かれています。
ちょうど、4月20日から鉄道博物館で第2回コレクション展「時刻表」が開催されています。
小旅行で鉄道博物館を訪れて時刻表を学ぶ、というのもいいのではないでしょうか。
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