小江戸川越散策・・・って、ちょっとだけど
5月4日、池袋から西武鉄道で本川越へ。小江戸川越散策です。
車で来たことはあったのですが、電車で来るのは初めて。おまけに行こうと決めたのが自宅を出てからということで、何にも調べずに来ました。
「まー、何とかなるだろう。駅に案内があるさ。」
と気軽な気持ちで。(私にしては珍しいことですが)
で、実際本川越駅には観光案内のコーナーがあって、こんな地図付きのパンフレットをもらえました。
今やっているNHKの連続テレビ小説「つばさ」の舞台が川越なので、街中「つばさ」の文字が躍っていました。
西武特急ニューレットアローにもラッピングされてます。
この日は、小江戸川越春まつりと小江戸川越縁日大会が重なり、仲町から札の辻まで歩行者天国になり、大勢の観光客が往来していました。
まずは、囃子の音に誘われて熊野神社へ。連雀町道灌の山車が公開されていました。
奥に進むと銭洗弁財天があり、参拝の仕方まで書いてあったのでやってきました。
手持ちの500円玉2枚。未だに使えずにいます。
歩行者天国区間に入ります。
立派な蔵造りの建物が並びます。埼玉りそな川越支店は洋風建築として大正7年に造られた国の登録有形文化財です。
「時の鐘」今も1日4回時を知らせます。今回は聞き逃しました。
私としては、巨大な鬼瓦に圧倒されてました。ブタの看板の建物の鬼瓦と比べると、その違いがわかります。何か飛んできて襲ってきそうな恐怖感を感じました。
途中、蔵造り資料館を訪れました。(一般100円、大学生・高校生50円)
煙草卸商を営んでいた小山文造氏の建てた建物が、そのまま資料館となっています。
左、資料館奥から。蔵の中に明治26年の川越大火の資料や、煙草卸商時代の資料が展示されています。
右、入口の建物2階から。狭くて急な階段を登っていきます。あまりに急なのでか、いたずらするからか、「小・中学生お断り」と書かれています。
この後、菓子屋横丁へ。しかし、とてもゆっくり見ていられる状態ではありませんでした。
2回ぐるっと回りましたが、1回目に一通り見て目ぼしい物に目を付けて、2回目に買い物をしました。
もう少し、ゆっくり見て歩きたかったし、食べ歩きしたかったです。それはまたの機会に。
この後は、本川越駅まで元来た道を戻り、クレアモールを通って、JR川越駅に向かいました。
見どころ多い川越。今度はしっかり調べて来てみたいです。
本川越駅近くの「頑者」(がんじゃ)というラーメン屋。行きに長蛇の列ができていて凄いなと思っていたら(14時頃)、帰りもまだ来店の行列ができていました。(16時頃)今度はここも行ってみたいです。
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