09夏の青春18きっぷの旅 第1弾(2) 太多線~「姫」に会いたくて
鵜沼を出ると大きな川に出会う。と、そこで私の目を惹きつけたのは、川面に立ち上る霧。ちょっとわかり辛いかもしれません。最初、温泉があって湯気か出ているのかと思ったのですが・・・。これも川霧?
美濃太田に到着。ここでは、こんな列車にも遭遇。元国鉄越美南線、長良川鉄道のディーゼルカー。何気に「201」が主張しています。今回は時間が無くて見送り。
JRの美濃太田駅構内。右が岐阜行きのキハ40 3両。左が多治見行きのキハ47 4両。これだと区別が付きませんね。
両開き片運転台のキハ47。両開きドアなので乗降はスムーズにできそう。
これから乗るキハ47の車内。ドア部分が少し広めなのがわかりますでしょうか。
美濃太田を出発。高山本線と別れ、すぐ左手に美濃太田車両区が見えます。
赤い車体・・・ラッセル車だ!
向うにカバーがかかっている車両らしきものが見える。一番奥の車両はどうやら381系みたいだ。このシートを被っている車両はJR東海博物館(仮称)に展示されるものらしい。
美濃河合を出ると、今渡ダムに堰き止められた木曽川のダム湖を渡る。空はどんより曇り空。天気が良ければもっときれいな風景が広がっていたのではないかと思う。今日1日、こんな天気なのだろうか。
列車は進み、念願の姫駅に到着。
当初太多線はスルーするだけだったのですが、ながらの車内で暇を持て余して時刻表をパラパラめくっていたら、途中下車しても後行程に影響しないことがわかり途中下車することに。以前から一度降りてみたいと思っていた駅です。お姫様でもいるのでは(それはない)、少なくとも駅舎とか趣向が凝らしてあるとか、淡い期待をして。
しかし、期待とは裏腹に、な~んにもない、ごく普通の田舎駅。名前だけで惹かれてしまった私がバカだったか。
駅舎も簡易的な無人駅。券売機すらなかった(と思う)。改札外から駅舎を撮ろうとしたが、駅前ではこの先姫議員になるかもしれない女性が街頭演説中。そんなところに出ていって写真を撮ろうものなら、血祭りに上げられそうだったので、外にも出られずじっと次の列車をホームで待つはめに。
ただ待つというのは辛いもの。列車が来たら喜んでカメラ構えましたね。今度はキハ11の4両編成。これに乗って多治見に向かいました。
列車が発車しても、街頭演説はまだ終わりそうにありませんでした。
(続く)
↓鉄道ブログランキングはこちら(ランキング参加中)クリックお願いします<(_ _)>
にほんブログ村
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 浜松町の小便小僧~2023年3月(2023.03.07)
- 京都マラソン旅行2023(3)(2023.02.24)
- 京都マラソン旅行2023(2)(2023.02.23)
- 京都マラソン旅行2023(1)(2023.02.22)
- 浜松町の小便小僧~2023年2月(2023.02.11)
「鉄道」カテゴリの記事
- 特急草津・四万 東京直通のポスター(2023.03.20)
- 7分短縮 何できる?(2023.03.18)
- 四季島の予定外の登場に大いに焦る(2023.03.13)
- 651系撮り納め2(2023.03.12)
- 651系撮り納め(2023.03.11)
コメント