09夏の青春18きっぷの旅 第4弾(7) 七日町駅カフェ
第2弾で会津観光をした時に目に留まった「駅カフェ」に寄りたかったから。次の機会には寄ってみたいと思っていたのですが、次の機会が半月後に訪れるとは思いませんでした。これも、小出駅始発列車に乗れたおかげです。20分後に会津鉄道の列車があります。次の行程があるので、許される時間はたった20分です。
同じように降りてこの「駅カフェ」に寄った方が他に1名いらっしゃいました。
「駅カフェ」は会津17市町村のアンテナショップです。地酒の仕込み水で入れた水出しコーヒー、地場産フルーツジュースなどが楽しめる喫茶や、名産品物販スペース、企画展ギャラリー、観光インフォメーションコーナー、物販コーナーなど会津の情報発信地です。「駅カフェ」について詳しくはこちらをご参照下さい。
会津の名産・名品が数多く並べられ、あれこれ目移りしました。時間が無くてゆっくり見ている余裕はなく、結局何も買わずじまい。残念です。
今回訪れた1番の目的は、↓このコーヒーを飲むため。この時間だけは確保!
なので、お土産を選ぶ時間がありませんでした。(←言い訳)
名水水出しコーヒー
野口英世ゆかりのペルーの豆を自家焙煎。会津の名水でウォータードリップしています。香り高く、雑味のない、まろやかな味わいです。
駅カフェですし、コーヒー好きの私としては、これだけは飲んでおきたいと思って来たわけです。酸味はなく、ちょっと苦味が強いコーヒー。確かに雑味はありませんでした。サーッと口の中を通り過ぎるあっさり感の中に、ドーンと来るコーヒーの苦味を感じました。
その他にも、紅茶・ジュース・地ビール・ワインなどもあり、お菓子などとのセットメニューもあります。メニューはこちらから。
コーヒーを飲み終えた後は、駅舎を撮影しに外へ。入口から入って左側が「駅カフェ」になります。真っ直ぐ進むとホームへ。無人駅なので、自動券売機(小型1台)で切符を買います。有人駅だったら入場券でもと思ったのですが。
会津若松観光の記事の時にとても狭いロータリーと書きましたが、これがそのロータリー。これでわかっていただけますでしょうか。ここを中型バスが切り返し無しでギリギリに回っていきます。ハンドル捌きは絶妙。バックミラーが柱と柱の間に入り込みながら進みます。
ハイカラさん号とあかべぇ号のバス停。鶴ヶ城への行きはハイカラさん号、帰りはあかべぇ号に乗りました。
会津鉄道の会津若松行きは、この車両が来ました。同じく七日町で降りた方も、この列車に乗りました。
この車両は新千円札発行記念のラッピング車両で、野口英世とその母シカが描かれてます。
今回は会津若松観光はなし。すぐ郡山行きの快速に乗り換えて、第2の目的となる郡山に向かいました。
(続く)
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