09年10月21日の鉄(活)動日誌~0系新幹線展示公開
今日から鉄道博物館で0系新幹線車両が展示公開となりました。これは、案内パンフレット。展示棟内に備え付けられてました。また、一般公開前に配布されました。
こちらは、公開前の展示棟出入口。もう並んでいる人がいるのかなと思ったら、誰もいません。あれ、看板が・・・。
混乱を避けるため、入場待機場所は2階に用意されていました。どうやら50人ずつ入場されるようです。
公開1時間程前に並びましたが、1回目の回に入れたぐらいで、それ程の混雑は考えられませんでした。それでも、直前にはレストランTD辺りまで列は伸びてました。
今日は平日ですし、Suicaの記念カードのように早くしないと無くなるわけではないからでしょう。
報道関係者も集まってきました。式典が下で行われるのかと思いましたが、この後展示棟に案内されていました。確かにそうですよね。0系無いところでやるわけないですよね。
ご対面ピカピカの0系がそこにありました。1ヶ月程前の搬入時を思い出します。
その様子は、こちらの中からご参照下さい。
開業日の東京駅をイメージして作られた展示室。開業時のボード、ひかり1号の発車案内表示、19番線・・・
車内は懐かしの転換クロスシート。3列側後ろ半分はモニター、前半分は写真が車窓になっています。モニター画像は撮影禁止になっているので、ぼかしてます。尚、モニター等ある関係で、3列シートは固定されて転換できません。
2列シート側。ここは非常口のある席。非常コックがわかるように、透明板になっています。結局この非常口は一度も使われたことがないとのこと。2列シートは転換できます。回転ではないですよ。
みんなが懐かしがっていた冷水機。ここには設置されてないですが、この紙コップはご厄介になりました。この紙コップをどのように表現すればいいでしょう。普通紙コップといえば、円筒形のものを想像しますが、その底を取って閉じてぺちゃんこにしたものです。使う時は、閉じてない口を開いて水を注ぎます。
ただ、私は新幹線内で使用した印象がなく、憶えているは大垣夜行のグリーン車内でした。
床下も見学できます。主制御機の部分は外から見えやすいように、鏡が備え付けられています。私は、最初鏡だと思わず、鏡の中を一所懸命撮ってました。
このようにサボが取り付けられていた時代を私は知りません。
1回目は10分程でサラッと(でもないけど)見て、2回目は座席に座ってゆっくりしました。
記念弁当も購入。今日は結構遅くまで残っていたようです。限定2,000個。いつまで販売されるでしょうか。
記念弁当については、別途アップします。
来館記念カードもこれに。0系新幹線車両展示公開記念、開業当時のひかり1号特急券イメージのカードです。
それから、10月19日で入館者300万人越えのボードなどもありました。0系新幹線公開で陰が薄くなってますが。
知らぬ間にフロアガイドが横型になっていたのですね。今度は写真入りでわかりやすくなりました。
今週末は混雑しそうですね。
↓鉄道ブログランキングはこちら(ランキング参加中)クリックお願いします<(_ _)>
にほんブログ村
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 第60回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会(2025.01.14)
- GARMIN RUN JAPAN 2025に参加しました(2025.01.13)
- 東京ニューイヤーハーフマラソン2025に参加しました(2025.01.12)
- 営業運転終了する一畑電車5000系5010号+5110号(2025.01.08)
- 大宮氷川神社初詣(2025.01.04)
「鉄道」カテゴリの記事
- 第60回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会(2025.01.14)
- トレインスタンプラリー 始めの10駅(2025.01.11)
- トレインスタンプラリー始動(2025.01.10)
- 営業運転終了する一畑電車5000系5010号+5110号(2025.01.08)
- JR東日本トレインスタンプラリー準備中(2025.01.05)
「鉄道イベント」カテゴリの記事
- トレインスタンプラリー 始めの10駅(2025.01.11)
- トレインスタンプラリー始動(2025.01.10)
- JR東日本トレインスタンプラリー準備中(2025.01.05)
- 都営フェスタ2024 in 浅草線(2)(2024.12.03)
- 都営フェスタ2024 in 浅草線(1)(2024.12.02)
「博物館」カテゴリの記事
- 埼玉県民の日記念 ニューシャトル 1日フリー乗車券(2024.11.14)
- 秋の鉄道フェスティバル in 文化むら(2)(2024.11.07)
- 秋の鉄道フェスティバル in 文化むら(1)(2024.11.05)
- 夏空の下 鉄道博物館トレインテラスにて(2024.08.27)
- 台湾環島の旅 5日目(6) 花蓮鐡道文化園區・南濱公園(2024.09.02)
コメント
初日に行かれたのですね。近々私も見に行きたいです。読売新聞1面に掲載されていましたね。初日はどのくらいの人が見に来たのでしょうか?興味津々です。
投稿: ケンミン | 2009年10月23日 (金) 00:07
>ケンミンさん
所用が早めに終わったので、行くことができました。
平日だったので、それ程でもなかったような。それでも、500人以上はいたのではないでしょうか。50人ずつ入れてました。入替制ではなかったので、サッと見る人、ゆっくり見る人、様々でした。
読売では1面ですか。
投稿: テームズ | 2009年10月23日 (金) 00:32
こんばんは。翌22日の新聞に公開初日の様子が記事に出ていて、それを見ているうちにどうしても行きたくなってしまいました。そんなわけで、急遽休暇を取って見に行ってしまいました。
何分鉄博に着いたのが4時過ぎでしたのと平日ということもあり、展示コーナーはひっそりとしていました。おかげで比較的ゆったりと見学することが出来ましたが、それにしても、開業当時の東京駅の様子まで再現されていたところは頭が下がりましたね。その中には当時の時刻表もありましたが、今とは比較にならないほどのんびりとしたダイヤで、隔世の感があります。
投稿: mattoh | 2009年10月25日 (日) 23:17
>mattohさん
こんばんは。コメント&トラックバックありがとうございました。現在、こちらからトラックバックできない状態で申し訳ございません。
私は、所用があり休みが取れたので、公開初日に行けました。式典は見ることができませんでしたが、ピカピカになった0系を目の当りにした時は、感動ものでした。初日は式典のくす玉が外されて公開されていましたが、翌日から取り付けられるようになったようですね。
開業当時の東京駅を忠実に再現していたのは、学芸員の方の思い入れがあったからだと思います。
投稿: テームズ | 2009年10月25日 (日) 23:40