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2010年1月24日 (日)

10年1月24日の鉄(活)動日誌

今日は、鉄道博物館Teppa倶楽部鉄道写真塾に参加してきました。
第10回の今回は撮影編6「広角側を使う。望遠側を使う~広角側を使って遠近感を強調、望遠側を使って圧縮効果を得る~」でした。

レンズの役目
被写体の像を撮像素子面に結ぶ。

・レンズの焦点距離によって画角が変わる。
・レンズによって写りが異なる。→レンズの味

ピントの調節・絞りの調節はレンズで行う。

レンズの種類
広角・標準・望遠
単焦点・ズーム
(特殊なレンズとして)
マクロ(マイクロ)レンズ・魚眼レンズ・アオリレンズ(PCレンズ)

広角レンズは遠近感を強調、望遠レンズは圧縮効果を出します。

レクチャー後、館内撮影に行きました。
装着していたレンズは、18~200mmのズームレンズ。広角から望遠までカバーしてます。
この2枚は、同じ位置から撮ったもの。望遠の圧縮効果は表現できませんでしたが、これだけ違ってきます。
10012401 10012402

この後は、自由撮影。今回もレンズ交換可能でしたので、2本程交換してみました。
その中で、PCレンズ(パースペクティブコントロールレンズ)なるものがあったので、それを使ってみました。

PCレンズ
レンズを動かす事により、パース(遠近感)を補正・強調したり、ピント面を傾けたりする、アオリをおこなう事が出来るレンズ。

アオリ(煽り)とは、垂直であり、かつ中心が一致している、カメラのレンズの光軸とフィルムや撮像素子の感光面を意識的にずらしたり傾けることをいう。

ビルなどの高い建物を撮ると、上の方がすぼまって写りますが、それを補正して真っ直ぐ写るようにするとかに使われるものだそうです。

う~ん、わかんない。
兎に角使ってみることに。
レンズが上下左右に動くことに、まず驚きました。

キハ41307で試してみました。(僕ちゃん、いいタイミングで顔出したね。気付かなかったよ。)
まずは、何も調整せずに撮影。こういうときに、前から後ろまでピントが合っている様に調整するのがPCレンズの役割だそうですが・・・
10012403_2

逆効果を出してしまいました。ピントが合う範囲を狭めて回りをぼかすと、流行のトイカメラで撮影したような、おもちゃチックな仕上がりになりました。今は、画像を加工できるソフトもいろいろ出てますね。
10012404

おまけ
ミニ運転列車の209系にも「ありがとう京浜東北・根岸線209系」ヘッドマークシールが貼られていました。まさか無くなるわけではないでしょうね。あるいは、房総色に変更したりして。
10012405

今回は何を撮ろうか迷って、失敗ばかりしてました。

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コメント

写真は難しいですね。
鉄歴30年ですが上達しません。

投稿: hasanda | 2010年1月24日 (日) 20:52

>hasandaさん
写真って、とても奥が深いですね。今年度、この写真塾を受けただけでも、大変勉強になりました。
腕は二の次ですが。

投稿: テームズ | 2010年1月24日 (日) 21:22

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