関西私鉄8の字乗車記(4)~能勢電鉄 びっくらこいた
この駅で、私はサポートすることになるとは・・・
券売機のところにいる2人の老人、妙見山に来たようです。ところが、列車を降りて改札を通ろうとしたら自動改札機が閉まってしまいました。とうやらおじいさんの切符が料金不足だったようで。
強引に改札を出たようです。出られたのだからそのまま行くのかと思ったら、なぜ閉まったか理解できてないようで、わざわざインターホンで係員を呼び出しました。(この駅は無人駅なので)
はきはきしたおばちゃん風の女性係員の方が応対。まずは、料金不足であることの説明。そして、改札を開けるので、中に入って精算機で精算するよう指示されてました。
「1番の改札を開けますから、中に入って下さい。そしたら左に精算機がありますから。」
おじいさん、おばあさんの遠隔操作は難しい。どこから声がしているのか・・・というのは大袈裟ですが、どうしたらいいのか理解できていないようで、開いている1番の改札とは反対側で右往左往。
で、ここで私が「ここ、ここ」と合図して、私も一緒に入り精算機まで辿りつきました。
たった10円不足しただけだったのですが、その精算のためにどれだけおじいさん、おばんさん苦労したことか。
どうやら、駅の人に○円だと教えられて、その切符を買ってきたけど、間違っていたようです。どちらが間違っていたのかは定かではありませんが。
私は今日能勢電鉄に乗るまで、この駅名を間違って憶えてました。(恥)
おぉ、フルーツ牛乳だ懐かしのオリジナルカラーの車両です。
能勢電鉄というと、私はこのイメージしかなかったのですが。
途中で運用に入っているのがわかったので、1本待って乗ることにしました。
途中駅、山下で乗り換え、日生中央まで行きます。
ホームの案内では、1号線に乗り換えとなっていたので、地下道を通って1号線に。
日生中央からの折り返し列車が到着するはず・・・が、2号線に到着。妙見口行からの乗り換え客を乗せて川西能勢口方面へ。
「おいお~い、どこ行く~」
私は、おいてけぼりを喰らったと思いましたよ。
しばらく進んだ後、停車。ここで、やっと理解できました。
折り返して、1号線に入ってきました。いや~、何のアナウンスも無くスーと走っていったのには驚かされました。
トンネルを抜けると、高層マンションの立つ日生ニュータウンが見えてきました。
折り返し山下行に乗り、山下で乗り換えて川西能勢口まで戻りました。
川西能勢口のホームって、何であんなに広いのだろう。
そんな印象を持ちながら、次の目的地に向かいました。
(続く)
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コメント
能勢電は旧型の頃は阪急色で、
1500系導入時にマルーンとクリーム色、
その後、オレンジの緑帯、
更に試作塗装を経て
フルーツ牛乳色、
そしてマルーンに戻りました。
投稿: hasanda | 2010年1月16日 (土) 01:30
>hasandaさん
なるほど、その様に色が変遷しているのですね。
マルーンだと阪急そのものなので、能勢電カラーを出して欲しいと思います。
投稿: テームズ | 2010年1月16日 (土) 13:14