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2010年5月 9日 (日)

鉄道博物館 運転士体験教室 初級編

2010年4月24日から2階コレクションギャラリーとライブラリーの間の部屋で始まった運転士体験教室。
今日受講してきました。

まずは、受付。入口に受付台があり、受講したい時間の紙の座席番号のところに名前を書きます。開始15分前に集合です。
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1日5回(内10:30の回は団体用)、所要時間は約40分。1回500円(Suicaでの支払い可)
現在は全部初級ですが、6月から中級、7月から上級に変わる回があります。
詳細は、鉄道博物館のプレスリリースをご参照下さい。

では、体験の様子をかいつまんで。

開場されると、受付で料金を支払い、渡された綿手を持って指定した席へ。
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時間になると、画面が切り替わり、インタープリタの方の説明に従い操作をしていきます。
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運転台のモデルとなったのはE233系。画面には東海道線のE233系3000番台が映し出されます。
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でも、運転路線は高崎線大宮-籠原間です。
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順に操作しながら、機器の操作説明が行われます。
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蛇行は知っていても、惰行なんて言葉も普通の人は知らないでしょうね。
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一通りの操作説明が終わると、まずはブレーキ操作。上尾方面から来て北上尾駅に停車するところを操作します。
初めての操作で、21.3mオーバーランしてしまいました
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最後に、1駅間発車から停車まで操作します。初級は勾配や速度制限がない区間が選ばれているようです。
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「皆さん、ちゃんと停車できましたか。では、乗客の方はどうだったでしょう。」とインタープリタの方のアナウンス。
私と妻は安全に停車できたようです。
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で、息子の方はというと、停まるのを忘れたというか、そのまま進もうとしたのか、慌てて急ブレーキをかけたみたい。100mもオーバーラン。
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そして、乗客もこんな状態
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インタープリタの方の説明をちゃんと聞いて操作すれば、安全にちゃんと停まれます。

列車の運転もより簡単になってきてます。その分、面白味というか、職人的なものが無くなっているようですが。安全・確実・快適・経済運転です。
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最後の息子の失敗画面で大笑いして終了。
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中級・上級もチャレンジしてみたいです。

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