岐阜3線乗車記(1)~久しぶりの近鉄養老線、いや、養老鉄道
2010年の乗り納めは、実家から比較的近いところで。でも、まだ未乗の区間。
今回は、ちょろっと観光も含めて回りました。
過去2年は朝も明けぬ間に出発しましたが、珍しく陽が出てからの出発。といっても、曇り空で太陽は姿を現しませんでした。
実家の最寄り駅から近鉄で桑名まで。養老鉄道に乗り換えます。休日一日フリー切符を使いますが、乗り換え改札では販売していないため、一旦改札を出て切符売り場で買わなければならず、おまけに出入口が2ヶ所あるため右に左に構内を走りました。それにしても、どこで養老鉄道の切符を販売しているのか、しっかり表示して欲しかった。最終的には、近鉄の特急券販売窓口で購入できたけど。
駒野止まりの列車に乗ります。この後の大垣行きでも良かったのですが、ただひたすら乗るだけでなく途中下車もしたかったし、終点の駒野で9分後に後続の大垣行きが来るのでそれ程待つことはありません。なので、あえて1本前を選びました。
多度というと、小さい頃みかん狩りで何度か来た覚えがあります。
行き違いでもないのに、5分も停車。非効率的なダイヤだ。
駒野到着。下りの側線に停車。このまま夕方までお休みなのだろうか。
有人駅だったけど、とても寂しいというか、この日が寒くて寂しさが増幅しました。
後続の大垣行きと、行き違いの桑名行き。どちらも、地域の案内板を付けてます。ここに行先案内板を付けていた時が懐かしい。色と形で遠くからどこ行きの何の種別か見分けてました。
養老鉄道の目的の1つが、リバイバルラビットカーに乗ること、少なくとも、カメラに収めること。しかし、養老までの間では乗るどころか出会うこともありませんでした。
行きはダメか・・・
と諦めていたら、窓越しにオレンジっぽい車体が見えました。
慌ててシャッターを切った写真がこれ。この1枚しか撮れませんでした。
大垣到着。ここから揖斐行きに乗り換えますが、その待ち時間の間にJRのホームに入って樽見鉄道の切符「温泉入浴券&一日フリー乗車券」を購入しなければなりません。無事入手して、再び養老鉄道のホームに戻りました。
今回は駅でのんびりではなく、駅で慌しくな旅です。
(つづく)
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コメント
やはり今でも近鉄と言ってしまいますよね。父方の実家が揖斐ですけど、家族はいまだに近鉄と言っています。中の人に起こられそうですが…。自分は近鉄時代は1回か2回しか乗れませんでしたけど。
投稿: 特急新岐阜 | 2011年1月 7日 (金) 22:17
>特急新岐阜さん
まだ、近鉄というイメージが強いです。
以前、桑名駅のアナウンスは「多度、養老、阿下喜方面はお乗換え下さい」だったのを憶えています。大垣・揖斐の文字は出てこなかったです。なので、私もそこまで通じているようには思えませんでした。
投稿: テームズ | 2011年1月 8日 (土) 07:40