初めての大井川鐡道（５）

家山を発車してしばらく走ると、赤い長い鉄橋が眼に入ってきました。大井川第一橋梁です。
さしかかると同時に「右手に・・・」の車内アナウンス。乗客は一斉に右車窓へ。
私は、へそ曲がりなのか敢えて左車窓へ。だって、架線柱も何もなくすっきり見渡せるんだもん。おまけに左カーブ。SL狙います

う～ん、一番後ろから撮りたかった
橋の袂には数名の撮影者。ごめんね！大分身を乗り出して撮って邪魔になったことでしょう。多分後ろの車両の撮影者にも邪魔な存在だったと思います。
でも、やっぱり撮りたくなりますよ。

ここら辺にくるとトンネルも多くなります。全窓半開の客車の車内に当然のごとく煙が侵入。

こんな状態で車内はもやもやしました。

空調が効いて窓を閉め切っているばんえつ物語号12系客車でも、トイレなどの隙間から煙が侵入して車内に充満しました。その様子はこちら。

大井川最長の吊り橋、塩郷の吊り橋。こういうのを見ると渡ってみたくなります。

しかし、実際渡ろうとすると足すくむんだろうな。

塩郷ダムで堰き止められた水は緑色してます。

下泉到着。ここで下車します。

1時間弱でしたが、十分楽しみました。いや、まだまだ乗り足りない。次の機会には千頭まで乗り通そう。

（つづく）

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