ＪＲおおみや鉄道ふれあいフェア2011（１）

毎年5月に大宮総合車両センターで開催されるＪＲおおみや鉄道ふれあいフェア。今年は震災のため中止。来年までないんだろうなと思っていたら、10月15日に開催されました。秋開催は久しぶりです。
生憎の雨のスタート。（画像は雨が上がってから撮影してます）

構内案内図。今年は鉄道博物館開館4周年のタイミングだったので、来館すると入館料割引の他に記念ピンバッチももらえる特典付きでした。右下が三角に切れているは引き換えしたため。

開場してまず向かったのは、試乗会列車。今年は、東武日光・鬼怒川への直通特急車両にリニューアルされた253系。鉄道博物館脇まで延びている試運転線を一往復。

京葉線の205系が・・・涙でカメラのレンズも霞んでいます。
（それだけ雨が降っていたということです）

試乗会列車は毎年人気で、この日も9回目までの試乗会乗車券が午前中に終わってしまいました。

さて試乗も終わったし、ゆっくり構内を見学。
まずは、ｸﾓﾔE995のスマート電池くん。電化区間・非電化区間どちらも走行できることを目指して開発された試験車両。

工場内では、あけぼののヘッドマークを付けたEF64が車体吊り上げ・吊り下げ実演のためスタンバッていました。

その近くで行われていた物品販売で、使用済み切符を物色。結局、これだけ買ってしまいました。D型硬券に列車・座席を指定した切符は、私は現役時代もあまり見かけたことがありませんでした。大阪駅のは日付に釣られて。天塩から幌延の乗車券は、廃止された羽幌線のもの。昔、バイクで羽幌線をなぞるように稚内まで行ったことがあります。

お昼は、鉄道博物館に移動してから摂りました。ふれあいフェア会場で買ったフェア限定SL動輪太巻きは、C11バージョンとC58バージョンがありました。手づくり道中むすびは鉄道博物館で買ったもの。

次は、展示機関車について。

（つづく）

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