大人の遠足~わたらせ渓谷鐡道トロッコ列車(2)
機関車とトロッコ3両で発車。ラックレールのように中央にキアを噛ませるレールが敷いてあり、下りの急勾配をゆっくりゆっくり下って行きます。
中間駅で機関車を切り離し。
トロッコだけで坑道へ突っ込んでいきます。もう少しスピードがあるとスリルがあっていいのだけど。遊園地とは違うからね。しかし、このトロッコ列車、もう1回乗りたくても乗れないシステムになっています。もう1回乗るには、再度入坑券を買って入らなければなりません。
終点に着くと、そこから坑道を利用した炭鉱の歴史が人形を使って解説されています。
薄暗い坑道。1人じゃ、とてもゆっくり見ている余裕はありません。ちょっとしたお化け屋敷より怖いです。以前、2月の閑散期に来た時は、私の他には1家族だけ。付かず離れずしてました。
見学を一通り終え、ここでお昼休み。お昼は神戸のレストラン清流で作られたやまと豚弁当です。事前に予約しておくと、神戸駅からトロッコわっしー1号に積み込んでくれます。そうでなくても、カゴ持ってお弁当販売してましたので購入はできますが、確実に食べたいのなら事前予約が無難です。
昼食後、鋳造の資料館やお土産屋を見た後、通洞駅に戻ってきました。お昼を含めて1時間半程。ちょうど良い時間かもしれません。
「つうどう」の駅名標。これ、字の部分が彫ってあります。
13:29の間藤行きがやってきました。これで、終点まで乗ります。
やっぱり、終点まで行かないとね。
(つづく)
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コメント
銅山のトロッコは、季刊・旅と鉄道をみて乗りに行きましたねー。富弘美術館も見ました。私は間藤に行きましたが、駅の中のセンターがお休みの日でした。スタンプあったんだよなー。押してないのが後悔・・・。
投稿: 5時に夢中フリーク | 2012年7月17日 (火) 16:04
>5時に夢中フリークさん
冨弘美術館までは行く時間がありませんでした。間藤駅のセンターには人はいなかったですが、待合室のドアは開いていてスタンプ押せましたよ。
投稿: テームズ | 2012年7月17日 (火) 22:46