中央線神田~御茶ノ水間の新しいトレインビュースポットの話題
交通博物館跡地周辺の再開発が進められていますが、旧万世橋駅の遺構を整備活用した施設について、改めて概要がプレスリリースされました。
-----以下、プレスリリースより抜粋-----------------------
中央線神田~御茶ノ水間の
赤レンガ高架橋に新たな名所が誕生します!
~旧万世橋駅遺構を整備活用し、まちの魅力向上をめざします~
○歴史的資源の活用として、高架橋に現存している旧万世橋駅のホームおよび階段の遺構(駅舎跡)を整備公開し、この土地の歴史を体感できる施設とします(2013年夏開業予定)。
○新たな価値の創出として、神田川との親水性(周辺環境との調和)を向上させるとともに、高架橋のアーチ内部についても、遺構と一体となった商業施設を展開し、まちの賑わい創出に貢献します(2013年春以降開業予定)。
旧万世橋駅遺構の整備
・鉄道の歴史を感じていただけるように、貴重な歴史的資産である旧万世橋駅の遺構を整備し、公開していきます。
・高架橋に現存する2箇所の旧駅舎の階段の遺構を通じて、線路階の旧ホーム部まで上がり、回遊を楽しめる施設とします。
・かつて駅だったことを体感していただけるように、旧ホーム部では、展望カフェ、屋外デッキを整備します。
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展望デッキや展望カフェが中央線上下線の間、旧万世橋ホームにできるのですから、新たなトレインビュースポットとして賑わいそうです。
また、ビル周囲に憩いの広場と記憶の広場という2つの広場ができ、ターミナルをイメージしたレンガベンチや旧万世橋駅舎基礎の展示(憩いの広場)や、レールを使ったモニュメントやピクチャースクリーン(記憶の広場)が設けられます。
来年の完成が待ち遠しいです。
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