12年夏の青春18きっぷの旅 北陸編 1日目(9)
12年夏の青春18きっぷの旅 北陸編 1日目、その9です。
富山地方鉄道は、昨年公開されたRAILWAYS2の舞台になったところ。
この親子は、何を思って電車を見つめているのだろうか。
ママのお見送りだろうか、ばーばのお迎えだろうか。
とか、思い巡らせながら1枚。
この体勢からなかなか動かない。どうするのだろうか、ちょっとばかし観察していました。
おっと、まずい。これから金沢まで行かなければならないのに、列車に乗り遅れる。
結局その後どうだっかのか判らずじまい。
新幹線開業に向けた工事のため、以前来た時通れた通路が閉鎖されている。これは、計算外。
走って、走って、改札抜けて、階段駆け上がって、走って、走って・・・
息も切れて半ば諦めていたのですが、何とか間に合いました。辛かった。体力の衰えを痛感しました。
金沢に着いて向かったのは、北陸鉄道の金沢駅。地下駅になってから初めて。今回訪れるのは2回目。1回目は1991年頃だったかな。
地下化に合わせて導入された8000系は、元京王井の頭線の3000系。懐かしい顔です。
陽が暮れた内灘駅。行きだけは何とか夕暮れの街並が見れたのですが、帰りは真っ暗でした。
時刻とメッセージを表示する噴水もあります。メッセージは「ようこそ金沢へ」の他に「いいね金沢」「WELCOME」があり、時刻も含めて順繰りに現れます。
さて、JRで1駅、西金沢まで乗車。ここから、再び北陸鉄道。今度は石川線。ホテルが野町駅近くにあるので、ちょっとだけど乗ることに。JRの西金沢駅から北陸鉄道の新西金沢駅まではちょっとだけ離れていますが、乗換え時間は25分とたっぷりある。なのに、駅前の踏切が鳴り出しました。列車のライトが見えてくる。1本逃すと待ち時間が長い。富山駅に続いて、ここでも走らされました。
なんとビール電車でした。折角走ったのだから、乗せてって欲しかったけど。
後続の普通列車で野町まで行き、ホテルにチェックイン。
一息ついてから夕食をとホテルを出たのですが、ホテルの周りは食べられそうなところが何にもありません。金沢の中心部方面にテクテク歩いてみることに。飲食店どころか、コンビにも見つかりません。犀川を渡ってコンビニの明かりが見えた時はホッとしました。それから松屋の看板も見えてきて、これで喰いっぱぐれることはないなと一安心。情けないですが、知らない土地で知ってるお店があると安心します。
やたらネオンの灯りと呼び込みのお兄さんが多いなと思いましたが、片町という北陸では最大規模の繁華街とか。今日は飲みに来たんじゃないよー。
結局、手頃なラーメン店に入って夕食を済ませ、コンビニでチューハイとつまみを買ってホテルで一人祝宴をして、1日目が終わりました。
(2日目につづく)
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