四国鉄道漫遊記 １日目（１） 初めての四国

今年は夏に長期休暇が取れることになり、さてどこ行こうかと考えました。「北海道も九州も山陰・山陽もいいなあ。そういえば、四国には一度も行っていない。じゃあ、四国にしよう。」ということで、4月辺りから計画。日を追う毎に計画が膨らみ、結局、四国の鉄道全線乗り潰すため7泊8日（車中2泊）のスケジュールとなりました。こんなに長く一人旅するのも、学生時代のバイクツーリング（1ヶ月程北海道に行ってました）以来30年振りです。

8月3日夜の東京駅。旅立ちはサンライズ瀬戸号高松行き。これも初めての乗車。今回の旅行は、初物尽くしです。

発売1時間半の時点でのびのび座席は満席。シングルも辛うじて取れた状態。これが取れなければ計画を1から見直す必要がありましたので、しかたないですが、行きから贅沢してます。

では、四国へ向けて出発！

翌朝下車したのは、四国一歩手前の児島駅。ここで、乗り換えます。

マリンライナーも初めて目の当りにします。瀬戸内国際芸術祭のヘッドマーク付き。

しかし、これにも乗らず。（今回の旅行では一度も乗る機会がありませんでした）

特急「南風1号」で瀬戸大橋を渡ります。

なぜ児島で乗り換えたかというと、本四備讃線から坂出・宇多津へ分岐する大三角線を乗り潰すため。まずは、本四備讃線から宇多津へのルートを通ります。
画像は、特急「南風1号」の車内から。左が坂出への高架。道路を挟んで向こう側に、坂出－宇多津間の高架が見えます。

四国最初の駅は宇多津駅。

ここでは下車せず、先に進みます。

（つづく）

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