四国鉄道漫遊記 1日目(2) 琴平駅
駅前にはC58の動輪が設置されています。
明治22年5月23日、讃岐鉄道会社が琴平~丸亀間の営業を始めたのが四国鉄道の始まりだそうです。金刀比羅宮への参拝が目的だったのでしょうか。金刀比羅宮は、また後程。
改札口がたくさん。さすがです。向こう側のホームには船の形をした洗面台。「こんぴらふねふね」の民謡になぞらえたものでしょうね。
次に乗る列車が列車表示板に表示されてます。まだ、1時間以上ある。
ということで駅撮り。見る車両全てが、私にとって初物です。
まずは、6000系。211系と似てますね。
特急「しまんと」。
特急「南風」と併結。JR四国は、分割併結をうまく活用してますね。
それにしても、2000系は静かで速い!気動車とは思えません。振り子制御でカーブもスピードを落とさず突っ込んでいく。平気でカーブでもブレーキをかける。気持ち良かった。振り子制御で酔う人もいるようですが。
琴平止まりの普通列車が到着。電車かと思える姿の1両編成の車両は、1000形気動車。カレーパンマンのシールが貼られています。これから、いやっと言うほどアンパンマンキャラクターを見ることになります。
折り返しは、阿波池田行き。今回の計画で四国の鉄道を乗り潰すためには、最初に阿波池田まで行かなければならない。それなら、琴平で降りずに児島からの特急「南風1号」でそのまま阿波池田まで行けばよかったのでは。
ここで普通列車に乗り換えるということは・・・・
そう、あの駅に行くためです。
(つづく)
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コメント
多分、スイッチバックの無人駅目当てですね。秘境駅の。
投稿: 5時に夢中フリーク | 2013年8月23日 (金) 01:14
>5時に夢中フリークさん
まあ、そういうことです。
投稿: テームズ | 2013年8月23日 (金) 23:23