四国鉄道漫遊記 ６日目（９） 男木島その３ 昼下がりの猫たち

四国鉄道漫遊記　６日目、その９です。

漁港に引き返してくると、こんな光景に出くわしました。

お昼寝中の2組の猫。それにしても、なんでこんな相反する寝方をするんだろう。

新婚と熟年の2世帯家族なんだろうか。

べったりくっついた新婚猫。見方によっては、ハート型に見える。こんなにくっついていたら暑いと思うんだけど。大きなお世話か。

片や、そっぽ向いて寝てます。しかし、しっかり一方が一方の尻尾を踏んづけてます。多分、踏んづけているのはメスだと思います。

細い路地でのさばる猫。下町で縁台に寝っころがる親父のよう。

若者はピタットハウスです。塀と壁の間の狭い隙間にきれいに収まってます。

猫のパフォーマンス。これも、一種の芸術なのでしょうか。なんか、人間社会の縮図を見た感じがしました。

（つづく）

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