続・切符の話 11回目 南近畿ワイド周遊券
10回目で青春18きっぷの次によく使ったのは東京ミニ周遊券と書きましたが、ひょっとしたらこっちの方が使っていたかもしれません。
南近畿ワイド周遊券。最寄りの津駅が周遊区間内だったので、わざわざ名古屋まで行って購入しました。こちらは、周遊区間までの行きの券、A券です。
こちらが周遊区間と帰りの券、B券です。この至極単純な周遊区間の表示。行きまたは帰りに、夜行鈍行の「南紀」(当時)を宿代わりとして利用しました。天王寺-新宮間は10系寝台車が連結されていましたが、利用したことはありません。種村直樹著「鉄道旅行術」に倣って、ボックスシートで寝てました。「鉄道旅行術」は、当時私のバイブルでした。
この時の和歌山市駅の切符。紀勢本線の終点は和歌山でなく和歌山市でした。しかし、駅の管轄は南海電鉄でした。なので、切符の地紋も南海です。
これを入手するために和歌山市に行ったわけではなく、当時の上り「南紀」は、天王寺発と和歌山市発があり、和歌山で連結して名古屋に向かうという列車でした。和歌山市発は客車1両で、DD51に牽引され和歌山へ。そこで機関車が切り離され、客車1両ポツンと天王寺からの列車を待つという寂しい状態でした。客車1両でほったらかされるわけですから、乗り慣れてない私にはこれに乗ってて大丈夫なのかとても不安でした。でも、そんな列車って、とてもワクワクして楽しかったです。
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