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2023年11月11日 (土)

2023北陸の旅 2日目(1)

2023北陸の旅 2日目、その1です。

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明け方に結構雨が降っていたのですが、6時半頃には上がりました。
マラソンスタート会場方面に行くバスは運休なのでホテルから歩いて会場に向かいました。昨日夕暮れ時に訪れたひがし茶屋街近くの浅野川大橋から朝陽に照らされるマンション群を臨む。

 

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会場に到着したら虹が出てました。幸先良さそうに思えますが、虹のある方には雨雲が広がっています。昨日から天気の急変に悩まされてます。

 

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荷物も預け、トイレを済ませスタートブロックに整列。私はKブロックスタート。ここは珍しく、ブロックを表すプラカードはそのブロックの最後に掲示されてます。ここが〇ブロックの入口ですよという意味のようでした。
寒くはなく、ちょっと走るには暑そうな気温でした。

 

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8:30、第1ウエーブスタート。青空がのぞいてます。スタート台には、野口みずきさん、福士加代子さん、小島よしおさんがいました。小島よしおさんはゲストランナーとしてこの後走られます。
スタートラインを越えて走り出したところで呼吸がいつもより苦しいことが気になりました。ちょっとペースが上がらない。

 

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楽しみにしていた金沢駅鼓門の折り返しに来ました。こういった象徴的景色があると走る力になります。

 

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更に近づくと、着物美人が和傘で応援。手前の兼六園下にもきもの美人が並んで応援してくれてました。

この後、香林坊の辺りまで通り雨がありました。大したことなく、その後は天気も回復しました。

金沢マラソンのコースは7つのゾーンに分かれており、ここは何ゾーンだっけ?こういう風景だから〇ゾーンだなとか、さすが〇ゾーンだけあって華やかだとか、そういうことを考えながら走れて楽しかったです。エイドも充実しており満足でした。中間地点までは。

地有漢地点まで来ると、スタート時の息苦しさは解消されましたが、今度は脚が上がらなくなってしまいました。給水所で、エイドと水分補給して少々休息して走り出すというのを繰り返す形になりました。

 

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今度は鼓門とは反対側、金沢駅西口まできました。東口から西口へ30㎞かけて行くというのも面白かったです。が、もうここでは死に体状態。給水所以外では歩きはしなかったですが、アップアップの状態でした。

 

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が、もうここでは死に体状態。給水所以外では歩きはしなかったですが、アップアップの状態でした。あと7㎞。

38㎞付近で、後ろから「ぴえーん、ぴえーん」と声が聞こえてきたので振り返ったら小島よしおさんでした。あっさり置いてかれました。

 

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何とか無事ゴールしました。5時間14分。7年前は走ればサブ4だったのに、完璧5時間ランナーになってしまいました。

 

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これが金沢マラソンのコース。中間地点までは息苦しい状態でも想定通りのペースで走れていたのですが、急にペースダウン。金沢駅西口の35㎞から更にペースが落ちてしまったのがよくわかります。

ゾーン毎のみどころもあり、変化ある景色も良かったし、エイドも充実してました。また走りたいと思いました。

(つづく)

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