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2024年7月28日 (日)

台湾環島の旅 2日目(3) 高鐵台中=台鉄新烏日

台湾環島の旅 2日目、その3です。(2024.7.6)

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台中に到着。列車を降りる時に日本の新幹線との違いを見つけました。
1つは、ドア開閉スイッチ。台湾鐡道もそうですが、ドア開閉操作は乗務員室からではなく、各乗降ドアに設置されているこの開閉スイッチで行います。車内検札等で乗務員室に戻れなくても最寄りの乗降ドアで操作ができるようにしているそうです。
もう1つは窓を割る脱出用ハンマー。車内にも6か所の非常窓としてハンマーが設置されています。日本だと、非常時はドアコックでドアを開ける形のみですが、この点は考え方の違いなのでしょうね。

それと、台湾高鐵では台中ですが、台鉄では新烏日です。この点も日本とは違いますね。台中かと思いきや数駅離れた駅だったり、だいぶ離れたところにあったりします。日本だと、新台中としてどちらの駅名も合わせるでしょうが。この点理解しておかないと、降り立った時に「あれっ、違う!」となってしまいます。

 

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高鐵から台鉄に向かう通路で見かけた台灣鐡道故事館。ここは後でじっくり。とりあえず存在を確認。

 

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広い通路の中央には出店が立ち並びます。

 

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奥に台鉄新烏日の改札があります。

 

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大きな行先案内板ですが、カメラ泣かせの液晶表示。iPhoneではこんな状態です。とりあえず、現在時刻は9:43です。

 

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ホームに降りる階段から。バスの車庫のようです。

 

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新烏日の駅名標。JR東日本とは似て非なるもの。隣駅までの距離が書かれているのが親切かと。

 

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初めての台鉄車両は、EMU500型の回送車でした。

 

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カメラ泣かせのホームの行先表示機。こちらはデジイチでシャッタースピードを落として撮影したので、ここまで綺麗に撮れました。で、この9:51の列車に乗りますが、1分遅れのようです。

 

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向こうに台中MRTの車両が見えたので、慌ててシャッター切りました。これも後で乗ります。

 

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9:51発の通霄行きが来ました。海線と山線と短絡する成追線を経由する列車です。これで追分(ジュイフェン)まで乗ります。
タイミングよくこの列車があったのでスケジュールが楽になりました。

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 (つづく)

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