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2024年7月21日 (日)

台湾環島の旅 1日目(4) 國立臺灣博物館鐡道部園區

台湾環島の旅 1日目、その4です。

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それでは第1の目的地に向かいます。地上を歩いていけるのですが、とても暑いので地下に潜ることにします。

台北駅周辺は地下街が広がっており、Y區、K區、Z區、R區の4エリアがあります。
私は、Y區を進んでいきました。

 

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タペストリーといい、お店といい、アニメ系が多かった印象。あと、服飾系も。

 

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所々、奥に凹んだところがあって、そこで記念撮影ができるようになっていました。
あらま、ウマ娘。

 

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兎田ぺこら??日本語まんまじゃん。
日本のバーチャルYouTuberだということは、これを書くために調べるまで知りませんでした。

こんなのを眺めながらY24出口に進みました。

 

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第1の目的地、國立臺灣博物館鐡道部園區に到着。Y24出口からちょっと歩いたところに入口があります。(台北MRT台北駅7番出口が一番近いとのことです)
2020年にオープンした鉄道資料館、建物は1920年に煉瓦と木造を融合して建てられたものです。

 

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入館料は100元。日本語のパンフレットもあります。

まずは、台湾の鉄道の歴史のパネル展示あり、路線網の広がりの歴史を地図で解説。

 

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そして、このように旧駅舎内を再現したところとか、

 

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当時使用していた通票システムとか(これは日本でもタブレット閉塞として各地で使われてましたね)、

 

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表裏見られるように展示されていたり、切符のできるまでをビデオ解説してたり、

 

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鉄道建築、駅舎や橋梁やトンネルなどの解説、

 

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私が気になったのは、プラットホームの高さの遷移。

 

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台湾と言えば台鉄弁当ですかね。駅弁文化は日本独特なものかと思っていましたが、台北に来て多くの人が買い求めているのを目の当たりにして台鉄弁当文化をじわじわと感じました。

 

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旧車両の椅子が並んでいるフロア。この右側のエリアに巨大なジオラマがあります。その大きさに圧倒されましたが、もっと大きなジオラマを見ることになるとは、この時点では思いませんでした。

 

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座席が並んでいる2階を外から見るとこんな感じ。1階が煉瓦造り、2階が木造になってます。

後のスケジュールもあるため約1時間程の見学で出てきましたが、まだまだ時間を取ってじっくり見学したかったです。台湾鉄道の様々な面について勉強になります。

 

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博物館向かいに立派な建物。承恩門?門にしては厚みがあるなあと思いつつホテルに向かいました。(のちにこれが北門だということがわかりました)

 

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このホテル、わかりづらいとはいろいろ調べて知っていたのですが、本当に見つけるのに苦労しました。新光三越付近を2周ほどウロウロ。グーグルマップでこの辺りなのになと行ったり来たり。そしてやっと見つけました。RE-CHANGEホテル。このホテルは2Fのみで、他の階は別のホテルという何とも不思議な建物でした。

階段を上がって2Fのフロントへ。チェックインは15:00から。この時時刻は13:30を回ったところ。あわよくばチェックインできるかなと思ったのですがダメで、荷物だけそこに置いていいよということだったので、サブザックに必要なものを移して身軽になりました。

さて、空港でできなかったキャッシングですが、隣のセブンイレブンのATMでリトライ。中国語と英語しか対応しておらず、何書いているかわからないままEPOSカードを挿入して操作。1回目は失敗。グーグルでキャッシング方法を検索。あれ選んで、これ選んで、PINコードを入れて、金額入れで・・・なるほど!元々突っかかっていたPINコードって暗証番号のことだったのね。全然検討違いの番号を入れてました。で、2回目・・・結局お取り扱いできませんということで撥ねられました。3回、4回やってもダメ。キャッシングできないと、日本円の所持金でじっと桃園空港で帰りの飛行機を待つしかなくなる。
折角海外キャッシング用に1ヶ月前にEPOSカードを作ったのに・・・もう1枚持ってきていた楽天カードで再度行うと、何とすんなりキャッシンクできました。2枚持ちしておいて良かった!これで一安心。予定通り旅行が続けられます。
(帰国して調べたら、EPOSカードの暗証番号が思っていた番号とは全く違う番号だったというオチでした)

(つづく)

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