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2024年7月22日 (月)

台湾環島の旅 1日目(5) 新北投車站、北投温泉博物館、地熱谷

台湾環島の旅 1日目、その5です。

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さて身軽になって、これから台北MRTで新北投に向かいます。右側通行に慣れない。

 

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次の列車が何分後に来るか、また車両の混雑状況も表示されてました。

 

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北投行きに乗車。車内はこんな感じ。この硬い椅子は頂けなかった。台中も高雄もMRTはみんなこのタイプの座席でした。集電方式は第三軌条方式。なので、架線が無くてスッキリしてます。

 

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新北投行きは3両編成。北投-新北投間を行ったり来たりします。

 

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この車両、北投温泉のコマーシャルのため、こんな熊のキャラクターがあったり、モニターでプロモーションビデオが流れてました。

 

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新北投に着いてまず訪れたのが、新北投車站。昔は台鉄がここまで運行していました。1988年7月に廃止、台北MRTの工事が始まり、新北投温泉へのアクセスMRTが担ってます。画像の駅舎は、廃止後彰化県に展示保存されていましたが、2017年4月にこの地に戻ってきて現在に至るそうです。

 

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ホームには日本製の客車1両が置かれて、資料が展示されてます。

 

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この鉄路を走っていたのですね。

 

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客車内の展示資料。ここでも、台鉄弁当のことが紹介されてました。
旧駅舎内は物品販売などが行われてました。

 

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折角来たので、新北投温泉も観光することにしました。
北投公園を進むと、

 

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北投温泉博物館がありました。館内案内図も日本語版がありました。

 

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北投温泉公共浴場を修復して博物館とした建物です。
畳敷きの大広間。

 

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その奥に、浴場があったようです。今は、その当時の様子を再現した展示になってます。

 

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3つの源泉が混合されているようです。

 

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大浴場。展示用なので、入れません。

 

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博物館の見学後、更に先に進み地熱谷へ。この看板のところから更に奥に進みます。

 

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そうすると、湯気の立ち上る池に出ます。暑いから湯気出てないかと思ったのですが、熱いのでしょうね、湯気が出てました。

 

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下からボコボコ湧き上がるのでしょうか。底にすり鉢状の穴がたくさんありました。

 

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日本語での解説もありました。

 

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なぜがこんなところにラブチェアーが。

 

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おお、温泉卵!

 

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地熱谷から大汗掻きながら新北投車站に戻ってきました。
何と伊豆箱根鉄道修善寺駅と姉妹駅なのですね。へー知らなかった。結構台湾の路線や駅と姉妹提携しているところ多いのですね。(この先もいくつか見かけました)

(つづく)

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