台湾環島の旅 5日目(4) 藍皮解憂號その2
先住民のパイワン族の集落に近いためか、民族衣装の布や絵画が飾られていました。
先住民の宗教的な意味合いがあるのか。儀式なのか祭事なのか、そのような感じの絵も飾られてました。
南廻線は単線。この駅で行き違い。そのため停車時間が長くなってました。
バタバタしてて後ろから見てなかったので、停車時間を利用して眺めてみました。
一番後ろの車両はロングシートでした。客車でロングシートは、日本でも見なかったです。
席に戻って発車を待っていると、ツアーガイドさんが私に向かって’ピア―ピアー’(としか聞こえなかった)と連呼してました。当然ながら、私には何言っているか全くわかりませんでした。何言っているんだろうと不思議そうな顔しながら座っていると、日本語のわかる親切なツアー参加者の女性が、「写真、写真」と言ってくれました。あ、そういうことかと納得。スマホを渡して撮影してもらいました。親切な女性に感謝。この方、他にも発車時間とか要所要所でサポートしてくれました。
先に自強號が通過して行って、次に来た区間車。小学生か中学生らしき女の子2人が不思議そうにこちらを見てました。
青い海の海岸線。多分、すぐ深くなっていて潮の流れも速いんだろうな。誰一人泳いでいる人はいませんでした。
12:35太麻里(タイマーリー)に到着。ここは27分停車。駅舎は改修工事のため、その姿は見られませんでした。
駅前にこんな公園がありました。
駅前から真っ直ぐ続く下り坂。ここで、みんなジャンプして写真撮ってました。海の上を飛んでいるように写るのかな。
時間大丈夫かどうか不安になりながら、私は速足でここに来ました。スラムダンクのオープニングシーンとそっくりな踏切で有名なところ。海が目の前に見えますが、道は右にカーブしており、海までは結構距離があります。
一休み中の藍皮解憂號。
無事戻ってこれました。定刻通り太麻里を発車。
画像ではわかりづらいですが、定置網が仕掛けてあるのかな。養殖網ではないと思うけど。
台東の街が見えてきました。約3時間の客車列車の旅も終わりが近づきました。
(つづく)
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