« 台湾環島の旅 5日目(3) 藍皮解憂號その1 | トップページ | 台湾環島の旅 5日目(5) 台東→花蓮 »

2024年8月31日 (土)

台湾環島の旅 5日目(4) 藍皮解憂號その2

台湾環島の旅 5日目、その4です。(2024.7.9)

2407taiwan09043

11:44瀧渓到着。ここで19分停車。
暑いので日陰のところから出ない人が大多数でした。

 

2407taiwan09044

先住民のパイワン族の集落に近いためか、民族衣装の布や絵画が飾られていました。

 

2407taiwan09045

先住民の宗教的な意味合いがあるのか。儀式なのか祭事なのか、そのような感じの絵も飾られてました。

 

2407taiwan09046

南廻線は単線。この駅で行き違い。そのため停車時間が長くなってました。

 

2407taiwan09047

バタバタしてて後ろから見てなかったので、停車時間を利用して眺めてみました。

 

2407taiwan09048

一番後ろの車両はロングシートでした。客車でロングシートは、日本でも見なかったです。

 

2407taiwan09049

席に戻って発車を待っていると、ツアーガイドさんが私に向かって’ピア―ピアー’(としか聞こえなかった)と連呼してました。当然ながら、私には何言っているか全くわかりませんでした。何言っているんだろうと不思議そうな顔しながら座っていると、日本語のわかる親切なツアー参加者の女性が、「写真、写真」と言ってくれました。あ、そういうことかと納得。スマホを渡して撮影してもらいました。親切な女性に感謝。この方、他にも発車時間とか要所要所でサポートしてくれました。

 

2407taiwan09050

先に自強號が通過して行って、次に来た区間車。小学生か中学生らしき女の子2人が不思議そうにこちらを見てました。

 

2407taiwan09051

青い海の海岸線。多分、すぐ深くなっていて潮の流れも速いんだろうな。誰一人泳いでいる人はいませんでした。

 

2407taiwan09052

12:35太麻里(タイマーリー)に到着。ここは27分停車。駅舎は改修工事のため、その姿は見られませんでした。

 

2407taiwan09052b

駅前にこんな公園がありました。

 

2407taiwan09053

駅前から真っ直ぐ続く下り坂。ここで、みんなジャンプして写真撮ってました。海の上を飛んでいるように写るのかな。

 

2407taiwan09054

時間大丈夫かどうか不安になりながら、私は速足でここに来ました。スラムダンクのオープニングシーンとそっくりな踏切で有名なところ。海が目の前に見えますが、道は右にカーブしており、海までは結構距離があります。

 

2407taiwan09055

一休み中の藍皮解憂號。

 

2407taiwan09056

無事戻ってこれました。定刻通り太麻里を発車。

 

2407taiwan09057

画像ではわかりづらいですが、定置網が仕掛けてあるのかな。養殖網ではないと思うけど。

 

2407taiwan09058

台東の街が見えてきました。約3時間の客車列車の旅も終わりが近づきました。

(つづく)

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道旅行へ
にほんブログ村

|

« 台湾環島の旅 5日目(3) 藍皮解憂號その1 | トップページ | 台湾環島の旅 5日目(5) 台東→花蓮 »

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

海外の鉄道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 台湾環島の旅 5日目(3) 藍皮解憂號その1 | トップページ | 台湾環島の旅 5日目(5) 台東→花蓮 »