台湾環島の旅 ３日目（５） 奮起湖車庫

台湾環島の旅　３日目、その５です。（2024.7.7）

雨が少し弱まったところを見計らって奮起湖車庫へ。

阿里山森林鐵路で活躍したSLがここにもいました。左右非対称に興奮。

シェイ式蒸気機関車。従来の前後に動く往復型シリンダーではなく、上下に動く直立型シリンダーとなっており、そのシリンダーが進行方向右側に付いている（この画像では左側運転台手前）ため、このような非対称な形になっています。

車庫の奥から入口に向かって撮影。左右にイベント・展示用の部屋があります。

巡道車。毎日の列車運行前に点検作業を行うための車両。もう現役引退した車両です。

時々ライトアップショーが行われました。

ブルーライトで庫内が染まります。

阿里山鐡道圖。高度差の他に、熱帯林・暖帯林・温帯林がわかるようになっています。

歴代の蒸気機関車とディーゼル機関車の系譜。日本語でも解説されてます。

雨が上がったので、車庫を出ました。

奮起湖老街ってこんなに近くにあったんだ。到着した時は、人の流れに任せて周囲を見る余裕は無かったし、老老街から戻ってきた時は雨の中傘さしていて気づきませんでした。

「駅」もこんなに近かったんだ。

駅を挟んで反対側に上がってみました。観光案内所とバス停がありました。

ハイキングマップがありました。奮起湖に来るまでの途中でも見かけましたが、結構ハイカーも多いようです。

そろそろ戻る時間になりました。１本外側の線路上で、到着する列車を撮影しました。

ディーゼル機関車を先頭に入ってきました。

では、乗車します。この列車で戻る人が多く、またここで降りる人もあり、ホーム上は混雑・混乱してました。

（つづく）

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