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2024年8月30日 (金)

台湾環島の旅 5日目(3) 藍皮解憂號その1

台湾環島の旅 5日目、その3です。(2024.7.9)

改札が開くまで列になって待ちました。車両は指定されていますが座席は自由席。なので、改札を抜けたら速足でホームに向かいました。絶対海側の席に座りたかったので。バスツアーにも組み込まれているようで、観光バスで来た人も多数。ただ、急いでいたのは私ぐらいでした。

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海側(進行方向右側)の席を確保してから、ゆっくり撮影。重連の機関車も藍色です。

 

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機関車の次位が1号車。

 

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インド製の客車。サボも付いてます。

 

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ホームが低い時代に作られたのでしょうね。デッキの高さが合ってません。なので、このように渡り板がセットされます。

 

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車内は転換クロスシート。日本では見たことない座席です。クーラーは無く、扇風機のみです。窓は全開にしました。
10:25定刻に枋寮を発車。約3時間のレトロ客車列車の旅が始まりました。

 

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10:32最初の停車駅加禄。18分停車しました。

 

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窓口で硬券販売してました。みんなが並んで買っていたので私も買いました。何でみんな買うんだろうとこの時は不思議に思ってましたが、実はこれも縁起切符だったというのは日本に帰ってから知りました。
加祿-東海 (昇進)加官晉祿、福如東海 とのこと。

 

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中間の1両は物品販売と、このように窓から顔を出して記念撮影ができるようになってました。

 

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加禄を発車するとカットフルーツのパックが配られました。
パイナップル、マンゴー、バーラー(グァバ)、プチトマトだったかな。バーラーはちょっと固くて味が薄かったです。台湾ではトマトは果物です。

 

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まだ小琉球が見えます。

 

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ちょこんとコブ状に突き出たところに集落ができてます。
山を越えて東に向かいます。

 

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何という名の信号所か忘れましたが、1人駅員さん頑張ってました。

 

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古荘號誌站(信号所)通過。2017年までは旅客駅でしたが、信号所に格下げとなってます。立派な駅舎が残ってます。

 

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フルーツに続いて、今度は特製弁当が配られました。ポークリブ弁当。ご飯の上に野菜や煮卵、台湾ソーセージが乗っかり、その上に大きなポークリブが乗っかってます。う~ん、私にはイマイチな味でした。

 

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大武通過。東側の海=太平洋が見えてきました。

 

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海も空も綺麗な青です。

 

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綺麗の一言しか頭に浮かびませんでした。

(つづく)

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