台湾環島の旅 2日目(13) 嘉義の夜
前後しますが、列車を降りてから明日乗車する阿里山森林鐵路の下見をしてました。
SL時代の名残りでしょうか。給水塔が残っています。
かわいらしい小振りな駅名標。檜列車用の駅名標のようです。
阿里山森林鐵路に沿うようにある林森西路を進み、本日の宿泊するホテルへ。’LOOK HOTEL’という文字を探して歩いていてもなかなか見当たらない。これかなあと思う建物をよ~く見てみると、左側の立て看板の真ん中辺りに小さく’LOOK HOTEL’と入ってました。
ホテルにチェックイン。私は紙に印刷した予約表を提示、対応してくれたフロントの人はある程度日本語ができる人で助かりました。
部屋に入りました。ダブルベッドのシングルユース。ちょっと歪な部屋の形ですが、昨日の台北のホテルとは雲泥の差の広さでした。
トイレ、シャワー、洗面台。トイレはウォシュレットはありませんが、トイレットペーパーは流せるタイプでした。
さて夕食。今日もお昼抜きだったのですが、あまりお腹が空いてません。ちょっと歩き疲れたので、あまり遠出はしたくない。コンビニで済ませようかと思ったのですが、近くにはなさそう。仕方ない、ブラブラ歩いていくか。
知らず知らずのうちに、七彩噴水円環まで来ました。この嘉義農林の投手の像は今回は見れないなと思っていたのですが、思わぬ出会いとなりました。これ、ゆっくり反時計回りに回ってます。
そして、ここロータリーになっているのですが、交通量が多いんですよね。それでいて信号がない。、向こう側が文化路夜市なんですが渡るのに大回りしました。
今日は夜市に来る予定はしてませんでした。折角なんでここで済ませようかと思いましたが、台湾慣れ、夜市慣れしてない上に人の多さに圧倒されて結局素通りしただけ。YouTubeで散々観てきたのに、いざ来てみるとなかなかお店まで踏み込めませんでした。
嘉義と言えば鶏肉飯というのも思い出し、通り抜けた公園でGoogle検索。ちょっと歩いたところに阿楼師火鶏肉飯というお店があったので、そちらに行くことに。
混んでいたのでちょっと待ちました。日本語しかしゃべれない私に(入用とはしゃべった)、ここに並んでと丁寧に教えてくれました。ここの大将?凄いテキパキと捌いてました。
オーダーもできなかったので、メニュー表のところに手招きされ指差しでオーダー。
火鶏肉飯(小)と火鶏肉湯(大)です。火鶏肉飯は濃くもなく薄くもなくとても美味しかったです。大にしとけば良かったと思いました。それに対して火鶏肉湯は失敗。薄味のスープに入っているのは鶏ガラ。肉だと思っていたのですが、骨だけで何も食べられませんでした。薄味だったし。
そして、翌朝の朝食をコンビニで調達。おにぎり2個と、
日本でも食べ慣れているメープルシロップパンケーキ。
夜食にお菓子を買いました。何で日本語も書いてあるのだろうと不思議に思いました。
(つづく)
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