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2024年9月11日 (水)

台湾環島の旅 6日目(5) 十分→靑桐→海科館→瑞芳→九份

台湾環島の旅 6日目、その5です。(2024.7.10)

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予定より1時間程十分観光が終了したのと、このディーゼルカーをもうちょっと味わいたいということで、再度靑桐まで行くことにしました。
何か右手からいやーな雲が迫っていました。

 

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十分を出てしばらくすると急に雨が降り出しました。それも土砂降り。十分にいる時に降られなくて良かったけど、こんなに天気が急変するとは思いませんでした。3日目の奮起湖での土砂降りと同じです。
靑桐でもトイレに降りただけで、ずっと車内にいました。それはそれでいいのですが、台湾の特徴でもある冷房効き過ぎで、長袖シャツを出して羽織ったのですが、中のポロシャツが汗で濡れたままの状態で温まらず震えてました。

 

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瑞芳を通り越して海科館まで来ました。やっと雨が小降りになりました。ここまで乗ってきたのは数名だったかな。

 

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小降りと言ってもまだ雨は降っているのでホームに降り立っただけですぐ車内に戻りました。

 

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瑞芳に戻りました。あの土砂降りはどこへやら。青空も見えてきました。

 

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そういやお昼食べてないやということで、牛肉麺のお店に入ることにしました。注文票に書いて注文します。入用(イートイン)と外帯(テイクアウト)と注文票が別になっていました。時間も15時半を過ぎていて店内は1組しかいなかったので、店内で牛肉麺を食べることにしました。一番安いのに’一’と書いて店員さんに渡して席で待つことに。すぐさま別の店員さんが来て、中国語でしきりに説明を始めました。どうやら注文したのは麺なしですよ、麺ありはこっちですよと言っているようでした。中国語なので全くわかりませんでしたが、麺と言う字が書いてあるのと値段からそう察しました。チェンジ?と聞かれた(これはわかった)ので、チェンジと返しました。

 

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牛肉麵が出てきました。う~ん。どこの部位かわからないコラーゲンたっぷりっぽい肉の塊が5個ぐらい入っていました。柔らかかったですが味気がなく、麺も米粉麺なのがこちらも味気なく、想像していたものとは違っていました。調味料とかは自分で入れなければならず、店員さんにも指差しで置き場所を教えてもらったのですが、味を変えるのが好きではないので入れませんでした。どうも入れるのが普通みたいですね。これは台湾の食文化なのでしょうか。申し訳ないけど、我慢して食べました。

 

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さてさて、次は九份に向かいます。朝確認しておいたバス停に着いてすぐ九份方面のバスが来たのですが、結構混んでいたので見送ることに。山道で良く揺れると聞いていたので座って行きたかったので。次に来たバスは松山からのバスで観光バス仕様。空いていたのでゆったり座ることができました。

 

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降車ボタンは確認しましたが、次はどこという表示器もないしアナウンスは中国語だし、果たして九份老街のバス停の時に押せるか心配でした。まあ、一番の観光地だから降りる人がいるだろうとそちらに期待しました。

 

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九份老街のバス停で無事下車できました。乗客は、1人除いてみんな降りました。

 

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バス停付近の見晴台から。想像以上の眺めでした。

 

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雨上がりの靄が立ち込めて幻想的になってます。

 

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本日は九份で一泊。チウチュンディンというB&Bなのですが、Googleマップを見ると九份老街通りの近くになっているのですが見当たらない。九重町って日本っぽい名前の喫茶店の前で’さてどうしたものか’と思案していたら、ドアに’Chiu Chunt Dint’で書かれていて、これかと頭の中でつながりました。Chiu Chunt Dint=九重町だったのね。予約する時全然気づきませんでした。

 

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喫茶店のレジ兼フロントでチェックイン。スマホの画面を見せられました。そこには、日本人向け日本語の説明書きが書かれていました。特に難しい話はありませんでした。
部屋はツインのシングルユース。ハの字型に配置されたベッドに違和感がありましたが問題ありません。狭い土地の中に建てられているので部屋の形はちょっと変わってました。

 

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トイレとシャワー室。ここもトイレットペーパーは流せました。ただ、トイレットペーパーホルダーが座って用を足すと背後になるため、体をよじって取るしかないです。こんな位置に付いているのは初めて見ました。

荷物を降ろして身軽になったところで、九份老街の散策に出かけました。

(つづく)

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