台湾環島の旅 5日目(6) 花蓮鐡道文化園區・南濱公園
部屋は6階。中央に吹き抜けのある三角形の建物。ちょっと古めのマンションのような感じでした。
見下ろすとこんな感じ。
1Fから見上げるとこんな感じでした。
部屋の中はキングサイズのベッドが2台あり広かったですが、ちょっと古さを感じました。
トイレが心配になって見に行ったのですが、トイレットペーパーは流さないで下さいという注意書きはなかったので流せそうでした。でも一度流してみようとレバーを押したのですが、何と水が出ない!どういうこと?
すぐさまフロントに電話。「日本語解る人いますか?トイレの水が流れないんですが」と言うと、しばらくしてホテルマンがトイレットペーパーをもってやってきました。どうやらトイレットペーパーが無いと思われたんですね。
「ノーノ―、トイレ、ノーウォーター」と言いながらレバーを押して説明して、理解してもらいました。結局、給水のネジが閉まったままだったようで、無事水が出るようになりました。用を足す前で良かった。虫の知らせというか、何か不安を感じて試してみて正解でした。こんな経験は人生初めてでした。
荷物を置いて身軽になって街歩きに出かけました。
まず訪れたのが、花蓮鐡道文化園區。昔の花蓮駅はここにありました。今はその跡を利用して鉄道文化公園となっています。
第一と第二に分かれており、第一が旧花蓮站、第二が工務所跡地になってます。
中の見学は17時まで。既に17時を10分程回っており、中の見学はできませんでした。
第一と第二の間にある車両展示を柵外から撮影。SLと貨車が展示されてます。赤いモニュメントは、RAILFANS(鉄道迷)となっています。
木製の有蓋貨車。
3本の腕木式信号と、線路がここまで延びてます。
反対側を見ると、夜市の赤い門が見えます。鐡道文化園區の見学はこれにて終了し、夜市の方に向かいます。
行く途中で見つけたバッテリーステーション。電動バイク普及のため、このようなバッテリーステーションが設けられてます。契約をして使うことができます。しかし、音もなく背後から近づいてくる電動バイクは気づかないので怖いです。
夜市の入口に来ました。東大門観光夜市。いくつかの夜市の集合体で、400店程お店があるそうです。
ここの夜市は、通路の幅が広く大理石の石畳になっていてとても綺麗な印象です。夜市は後でゆっくり回るとして、一旦通り抜けます。
東大門自強夜市側から出ました。
そして、やってきたのは南濱公園。
海です。砂浜が広がっているわけではなく、ごろごろと石が転がっている浜でした。海辺近くまで草が生えている海岸は珍しいのではないでしょうか。
南側の海岸線。石がごろごろしているのは、観光のため人工的に造作されたものなのでしょうか。ここも石持ち帰り禁止だったかな。
戦闘機が爆音を響かせながら飛び立っていくのを何度か見ました。花蓮には空軍基地があり、訓練をしているのでしょう。
では夜市に向かいます。
(つづく)
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