台湾環島の旅 ５日目（７） 東大門夜市

台湾環島の旅　５日目、その７です。（2024.7.9）

東大門夜市の入口にやってきました。

軍の基地があるからか、入口のところの広場には戦車が展示されていました。

奥には戦闘機も。みんな慣れっこなのか、近付いて見る人は誰もいませんでした。

さて、夜市に入りました。寿司や日式拉麺のお店もありました。一番搾りの看板が見れるとは思いませんでした。

最初に入ったのは豆花のお店。豆腐好きの私としては、豆花は是非とも食べたいと思っていました。

いろいろ種類があってどれにしたらいいか迷いました。これぐらいの漢字ならある程度何か想像できるのですが、横に英語で表記されており、これで明確にわかりました。

花豆豆花のシロップ（45元）を選びました。タピオカと花豆がトッピング。シロップの甘さが丁度良かったです。豆腐自体には甘味はなく豆腐の味だけですが、シロップの甘味がプリンを食べているような甘さと食感を引き出していました。もう一杯食べたかったです。

ご飯ものでお腹を満たそうと思っていたのですが、看板に釣られてこの玉里麺にしました。

冷やし中華のような看板を見たら食べたくなりますよね。外が暑いので丁度いいかなと。

テイクアウト用にパッキングされたのがこれ。（値段失念）ごまだれのようなものがかけられ、看板の写真とは違いべチャッとしてしまいました。日本の冷やし中華を想定していたのですが、ちょいピリ辛のタレが私の口には合わず、また麺も米粉麺なのか味・食感が思っていたのと違いミスチョイスでした。

次は、地瓜玉。これは、台湾来る前から気になっていたものです。YouTubeで盛んに美味しいと紹介されていましたが、芋の天婦羅の様でこれはお腹にもたれると思ってました。開運屋というお店で、作っていることろを撮影するのは禁止でした。

大（45元）と小（30元）があって、とりあえず小を購入。

5個入り。まあこれぐらいならいけるでしょう。

サイズ感はこんな感じ。で、丸々芋かと思ったら中は空洞。外側はカリっと内側はモチっとしていて日本にはない食感。さつま芋？の甘味が丁度良く、いくつでも食べれそうな感じ。そう、日本の縁日で売っているベビーカステラのような位置付けでしょうか。そんな感じで食べられます。これは大当たりでした。

〆はタピオカミルク。売れ筋ランキングが掲示されているお店を選びました。指差しで注文ができるので。無難に一位を選びました。

台湾ではフタをパッキングしてくれるところが多いですね。タピオカだけではなく小豆も入ってました。ちょっと小豆が邪魔だったかな。

街中をぶらぶら歩きながらホテルに戻ってきました。

このホテルも高雄のエアラインホテル同様4階がありませんでした。

洗濯をしたかったのですが、ホテルには洗濯機が１台しかなく何か古めかしかったので、出かけた時にチェックしておいたホテル近くのコインランドリーを利用しました。開いてて良かった、ってドア無いんですけど。洗濯機・乾燥機も空いてて良かった。

近くのファミマ（全家）で立ち読みして洗濯が終わるのを待とうかと思ったのですが、台湾のコンビニには雑誌コーナーが無いんですよね。その代わり、イートインスペースが広く取られていて若者が食べながらおしゃべりしてました。流石に若者に混じって1人長居するには憚られたので、飲み物買ってコインランドリーに戻りました。英語でカフェオーレで書かれていたのでカフェオーレに間違いないだろうということで購入。500mlペットボトルでした。洗濯・乾燥で約1時間。1本飲み干しました。

洗濯終わって夜の買出しのため再びファミマへ。このコーヒー、2本で6折（6割＝4割引）か。

スポドリコーナー。ポカリスエットもありますが、台湾の大手食品会社である維他露食品が販売する舒跑が飲みやすくて美味しかったです。薄い緑色でお茶っぽいの？と思いましたが、全然そんなことありませんでした。台湾ではスポーツドリンクはこれを愛飲してました。日本で販売していたら、迷わず選びます。

買ってきたのは2本のカフェラテと緑茶。お茶が飲みたくなったら、台湾コカ・コーラが出している原萃の抹茶入りを飲んでました。日本の緑茶とほぼ同じでスッキリ飲みやすかったです。

台湾、コンビニがあちこちにあって助かります。日本と同じ感覚で生活できます。ただ、飲料の自販機は日本のようにあちこちありません（あまり見かけません）のでご注意を。

（つづく）

にほんブログ村