秋の鉄道フェスティバル in 文化むら(2)
このD51は煙突から蒸気溜めまでが一体化している「なめくじ」形。初期の95両はこの形で製造されました。D51は通常型のイメージしかないので、初期はこの形で造られていたのが信じられませんでした。
除雪用のロータリーヘッドを連結したDD53。セットで除雪を行うために製造されました。冬場以外はロータリーヘッドを外して単独で運用されていたそうです。
ロータリーヘッドを正面から見ると、一つ目小僧に見えます。そうそう、ミニオンズでもこんなのいたな。(瓶がすっぽり頭にはまって、まさにこんな形になっていました)
次は、ソ300形橋桁架設専用貨車です。この輪軸数が圧巻。
2両が製造されましたが、どちらも廃車。鉄道文化むらに展示されているのが唯一の現存車両。
銀色に輝いてたのは、関門トンネル用ステンレス車体のEF30。海水での腐食を抑えるためステンレス車体となっています。
隣のEF58はお色直し中。
横軽の主、EF63のトップナンバー。雨ざらしなので、塗装が落ちてきてます。
EF60 501。一瞬EF65の0番台と見間違えそうですが、ヘッドライトが大型一灯であるところが大きな違いです。
JR化後のあさまカラーの189系とEF63。この辺りで鉄道部品販売が行われてました。
「くつろぎ」も色褪せと側面剥がれで痛々しい。これは、再塗装しないのかな。
ミニSLが始業点検を受けていたようです。この後、運用に入るのかな。
SLの代わりに、凸型電気機関車がお客さんを乗せて走ってました。
鉄道文化むらを出たところで、EF63の運転講習車が戻ってきたので撮影。一度は運転してみたいです。
この後は、横川駅で立ち食いそばを食べて、群馬総社に向かいました。
それにしても、峠の釜めしが高くなっていて驚きました。1,400円って、700円時代を知っている私としては信じられない値段でした。でも、よく売れてました。
(おわり)
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