« 2024.11.6 今晩のサンライズ 東京駅にて | トップページ | 鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 開催のお知らせ »

2024年11月 7日 (木)

秋の鉄道フェスティバル in 文化むら(2)

秋の鉄道フェスティバル in 文化むら の続きです。

241103usui11

ますは、D51 96。1115両と一番多く製造された蒸気機関車。通称「デゴイチ」で親しまれた車両ですね。ただ、これに999のヘッドマークはいいのかなあ。銀河鉄道999の蒸気機関車のモデルはC62形ですから。

 

241103usui10

このD51は煙突から蒸気溜めまでが一体化している「なめくじ」形。初期の95両はこの形で製造されました。D51は通常型のイメージしかないので、初期はこの形で造られていたのが信じられませんでした。

 

241103usui12

除雪用のロータリーヘッドを連結したDD53。セットで除雪を行うために製造されました。冬場以外はロータリーヘッドを外して単独で運用されていたそうです。

 

241103usui13

ロータリーヘッドを正面から見ると、一つ目小僧に見えます。そうそう、ミニオンズでもこんなのいたな。(瓶がすっぽり頭にはまって、まさにこんな形になっていました)

 

241103usui14

次は、ソ300形橋桁架設専用貨車です。この輪軸数が圧巻。

 

241103usui15

2両が製造されましたが、どちらも廃車。鉄道文化むらに展示されているのが唯一の現存車両。

 

241103usui16

銀色に輝いてたのは、関門トンネル用ステンレス車体のEF30。海水での腐食を抑えるためステンレス車体となっています。

 

241103usui17

隣のEF58はお色直し中。

 

241103usui18

横軽の主、EF63のトップナンバー。雨ざらしなので、塗装が落ちてきてます。

 

241103usui19

EF60 501。一瞬EF65の0番台と見間違えそうですが、ヘッドライトが大型一灯であるところが大きな違いです。

 

241103usui20

JR化後のあさまカラーの189系とEF63。この辺りで鉄道部品販売が行われてました。

 

241103usui21

「くつろぎ」も色褪せと側面剥がれで痛々しい。これは、再塗装しないのかな。

 

241103usui22

ミニSLが始業点検を受けていたようです。この後、運用に入るのかな。

 

241103usui23

SLの代わりに、凸型電気機関車がお客さんを乗せて走ってました。

 

241103usui26

鉄道文化むらを出たところで、EF63の運転講習車が戻ってきたので撮影。一度は運転してみたいです。

この後は、横川駅で立ち食いそばを食べて、群馬総社に向かいました。
それにしても、峠の釜めしが高くなっていて驚きました。1,400円って、700円時代を知っている私としては信じられない値段でした。でも、よく売れてました。

(おわり)

にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

|

« 2024.11.6 今晩のサンライズ 東京駅にて | トップページ | 鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 開催のお知らせ »

旅行・地域」カテゴリの記事

鉄道」カテゴリの記事

博物館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2024.11.6 今晩のサンライズ 東京駅にて | トップページ | 鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 開催のお知らせ »