ニューシャトル ミッドナイトいな号で行く1050系満喫ツアー（１）

2025年9月28日のミッドナイトいな号で行く1050系満喫ツアーに参加しました。

ニューシャトル初の夜行列車。終電後、初電までの5時間を使って、埼玉新都市交通線を余すところなく乗り尽くすツアー。大宮－内宿間、1時間もあれば往復できる距離しかない路線ですが、それを5時間かけて営業線を全て乗り尽くし、車両基地にも行くツアーでした。

ニューシャトル大宮駅。23:25の列車が出た後、0:30に団体の表示が出ました。ニューシャトルの社員の本気度を感じました。

受付は23:30から。こんなツアーどれだけ参加者がいるのだろうと思っていたのですが、定員40名は満員御礼。キャンセル待ちでやっと参加できた人もいました。

手作りのツアーパンフレットには工程表など書かれていました。
ツアーの内容はこんな感じです。
0:30大宮発車。
0:32鉄道博物館到着。ホームでの車両撮影とコンコースでのグッズ版売。営業終了してシャッターが降りた鉄道博物館駅を堪能。
1:15鉄道博物館発車。丸山まで通過。
1:35丸山到着。（車内待機）
1:43丸山発車。1番線から発車。（これはレア）大宮に戻ります。
1:59大宮到着。乗車号車単位で車両撮影会。その後、ホーム内自由撮影。グッズ販売。
2:45大宮発車。終電の自動アナウンスを流しながら内宿へ。（大宮－丸山間ノンストップ）
3:07内宿到着。ホームにて撮影会。
3:20内宿発車。

3:30丸山到着。（トイレ休憩）
3:50丸山発車。丸山車両基地へ。（車内から出庫点検の様子を見学）
4:21丸山車両基地発車。
4:33丸山発車。
4:41内宿駅到着。（1番線）
4:47内宿駅発車。（1番線からの発車はレア）
5:00丸山駅付近に停車。初電となる回送列車の出庫を見学。
5:22大宮駅到着。（解散）
鉄がこだわるところがぎゅうぎゅう詰められているツアーです。

参加者は2号車から5号車に分散し乗車。1号車と6号車はフリースペースとなっていました。この2両は、車内灯を全部消して、前面展望が楽しめるようになっていました。

大宮駅での車両撮影会は、車両の停車位置をずらして正面が柵にかからないような配慮がなされてました。

こちら当日の運転士仕業票。（前半部）仕業番号「臨１」。

こちら当日の運転士仕業票。（後半部）
ちゃんと出庫から入庫まで入ってます。

特製乗車券。（手作り感満載のパウチカードです）デビュー当時の黄色地に緑帯になってました。入鋏済印は、乗車後車内で押してもらいました。

乗車券の裏面は、1050系の写真。

お土産は、ミッドナイトいな号のサボキーホルダー。

裏面は別バージョンのサボ。

ツアー参加者は、このタグを首からぶら下げました。これに、乗車指定号車と通し番号が印刷されてます。

あと終電を残すのみ。おっ、ちゃんと団体が2回出ている。

終電が出て、表示が団体だけになりました。そして、テロップに列車の案内、停車駅などが表示されました。これは、後日動画にまとめます。

0:10集合時間。号車ごとに整列して改札を通りホームに向かいました。

（つづく）

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